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表示方法
  • [PERFORMANCE] → Part Common選択 → [EDIT/] → General/Pitch → Part Settings
Main Category (Part Main Category)
Sub Category (Part Sub Category)

選択中のパートが属するメインカテゴリーとそれに付属するサブカテゴリーを設定します。設定値: データリスト参照

Part Name

選択中のパートに名前を付けます。英数字を最大20文字まで設定できます。
タップすると入力画面が表示され、名前を付けることができます。

Volume

選択中のパートのボリュームを設定します。設定値: 0~127

Pan

選択中のパートのパンを調節します。設定値: L63~C (Center)~R63

Dry Level

選択中のパートのドライレベルを設定します。
Part OutputにMainL&RまたはDrumを選んだときだけ有効です。設定値: 0~127

Var Send (Variation Send)

選択中のパートのバリエーションセンドを設定します。
Part OutputにMainL&RまたはDrumを選んだときだけ有効です。設定値: 0~127

Rev Send (Reverb Send)

選択中のパートのリバーブセンドを設定します。
Part OutputにMainL&RまたはDrumを選んだときだけ有効です。設定値: 0~127

Part Output (Part Output Select)

選択中のパートのオーディオ信号の出力先を設定します。設定値: MainL&R、AsgnL&R、USB1&2~USB29&30、AsgnL、AsgnR、USB1~30、Off、Drum
MainL&R: OUTPUT [L/MONO]、[R]端子(2チャンネル)にステレオ出力される
AsgnL&R: ASSIGNABLE OUTPUT [L]、[R]端子(2チャンネル)にステレオ出力される
USB1&2~USB29&30: [USB TO HOST]端子(1&2~29&30チャンネル)にステレオ出力される
AsgnL: ASSIGNABLE OUTPUT [L]端子(1チャンネル)にモノラル出力される
AsgnR: ASSIGNABLE OUTPUT [R]端子(1チャンネル)にモノラル出力される
USB1~30: [USB TO HOST]端子(1~30チャンネル)にモノラル出力される
Off: パートのオーディオ信号を出力しない
Drum: ドラムキーごとに出力先を設定できる

Arp Play Only (Arpeggio Play Only)

アルペジエーターでだけ演奏するパートにするか(On)、しないか(Off)を設定します。
オンに設定したパートは、アルペジエーターによるノートオンでだけ発音します。設定値: Off、On

Element Pan (Element Pan Switch)

Key Edit([EDIT/] → Part選択 → Key選択 → Level/Pan → Pan)で設定したパンを有効にする(On)かしないか(Off)を設定します。
Offに設定すると、Key Editのパン設定をC(中央)とみなします。設定値: Off、On

Velocity Limit

パートのベロシティーの範囲(最低値と最高値)を設定します。設定値: 1~127

Note Limit

パートが鳴るノートの範囲(最低音と最高音)を設定します。設定値: C−2~G8

Velocity Offset (Velocity Sensitivity Offset)

実際に音源に送るベロシティーの値を一律に増減します。設定値: 0~127

Velocity Depth = 64、Velocity Offset = 32のとき

Velocity Depth = 64、Velocity Offset = 64のとき

Velocity Depth = 64、Velocity Offset = 96のとき

(1)実際に音源に送るベロシティー
(2)鍵盤を弾いたときのベロシティー
Velocity Depth (Velocity Sensitivity Depth)

鍵(キー)を弾いたときのベロシティーに対する、実際に音源部に送るベロシティーの変化の度合いを設定します。設定値: 0~127

Velocity Offset = 64の場合
(1)実際に音源に送るベロシティー
(2)鍵盤を弾いたときのベロシティー

Part Edit (AWM2)のGeneral/Pitch → Zone Settingsと同じです。

Pitch画面では、パートのピッチを設定します。

表示方法
  • [PERFORMANCE] → Part Common選択 → [EDIT/] → General/Pitch → Pitch
Note Shift

ピッチを半音単位で調節します。設定値: −24~+0~+24

Detune

選択中のパートのピッチを0.1ヘルツ単位で調節します。
ピッチをわずかにずらすことで、デチューン効果が得られます。設定値: −12.8Hz~+0.0Hz~+12.7Hz

Pitch Control Group

同じグループに設定されたパートは、ピッチの設定が同じになります。
ただし、ドラムパートではPortamento、Mono/Poly、Micro Tuningが無効です。

Pitch Bend↓(Pitch Bend Range Lower)
Pitch Bend↑(Pitch Bend Range Upper)

ピッチベンドホイールを動かしたときの変化幅を半音単位で設定します。設定値: −48~+0~+24

Part Edit (AWM2)のFilter/Amp → Filter EGと同じです。

Part Edit (AWM2)のFilter/Amp → Amp EGと同じです。

表示方法
  • [PERFORMANCE] → Part Common選択 → [EDIT/] → Effect → Routing

基本的にはPart Edit (AWM2)のEffect → Routingと同じです。
Drum Part Edit (AWM2)で追加されるパラメーターは以下のとおりです。

Drum Key (Drum Key Select)

選択中のドラムキーが表示されます。設定値: C0~C6

Connect (Drum Key Connection Switch)

キーの設定と、そのキーから出る信号の出力先を、インサーションエフェクトAとBのどちらにするかを設定します。
インサーションエフェクトを通さない設定(Thru)にもできます。設定値: Thru、InsA、InsB

Keyboard Select

オンにすると、鍵盤を使ってDrum Keyが選べます。設定値: Off、On

InsRev (Insertion to Reverb Send Level)
InsVar (Insertion to Variation Send Level)

インサーションエフェクトAまたはBを通ったドラムキーの、リバーブまたはバリエーションエフェクトヘ送る信号の量(センドレベル)を設定します。
ドラムパート全体(全ドラムキー共通)の設定です。
Connect (Drum Key Connection Switch)の設定がInsAまたはInsBで、Part OutputにMainL&RまたはDrumを選んだときだけ有効です。設定値: 0~127

KeyRev (Drum Key Reverb Send Level)
KeyVar (Drum Key Variation Send Level)

インサーションエフェクトAまたはBをバイパスしたドラムキーの、リバーブまたはバリエーションエフェクトヘ送る信号の量(センドレベル)を設定します。
ドラムキーごとの設定です。
Connect (Drum Key Connection Switch)の設定がThruで、Part OutputにMain、またはPart OutputにDrumかつDrum Key OutにMainL&Rを選んだときに有効です。設定値: 0~127

Drum Key Out (Drum Key Output Select)

各ドラムキーの出力先を設定します。
Part OutputがDrumの場合だけ表示されます。設定値: MainL&R、AsgnL&R、USB1&2~USB29&30、AsgnL、AsgnR、USB1~30
MainL&R: OUTPUT [L/MONO]、[R]端子(2チャンネル)にステレオ出力される
AsgnL&R: ASSIGNABLE OUTPUT [L]、[R]端子(2チャンネル)にステレオ出力される
USB1&2~USB29&30: [USB TO HOST]端子(1&2~29&30チャンネル)にステレオ出力される
AsgnL: ASSIGNABLE OUTPUT [L]端子(1チャンネル)にモノラル出力される
AsgnR: ASSIGNABLE OUTPUT [R]端子(1チャンネル)にモノラル出力される
USB1~30: [USB TO HOST]端子(1~30チャンネル)にモノラル出力される

NOTE

Connect (Drum Key Connection Switch)がInsA/InsBの場合は、MainL&R固定です。

Part Edit (AWM2)のEffect → InsAやInsBと同じです。

Part Edit (AWM2)のEffect → 3-band EQと同じです。

Part Edit (AWM2)のEffect → 2-band EQと同じです。

Part Edit (AWM2)のArpeggio → Commonと同じです。

Part Edit (AWM2)のArpeggio → Individualと同じです。

Part Edit (AWM2)のArpeggio → Advancedとほぼ同じですが、以下のパラメーターが追加されます。

Fixed SD/BD (Arpeggio Fixed SD/BD)

オンにすると、アルペジオ再生ではバスドラムはC1、スネアドラムはD1で鳴ります。
ドラムキットの多くは、C1にバスドラム、D1にスネアドラムの音が割り当てられています。しかし、ドラムキットによっては、これら以外のノートにもバスドラムやスネアドラムの音を割り当てている場合があり、アルペジオタイプもそれを想定して作ってあります。
そのため、選択しているドラムキットとアルペジオタイプの組み合わせによっては、不自然な鳴りかたをする場合がありますが、Fixed SD/BD (Arpeggio Fixed SD/BD)をオンにすると、不自然さを解消できることがあります。設定値: Off、On

Part Edit (AWM2)のMotion Seq → Commonと同じです。

Part Edit (AWM2)のMotion Seq → Laneと同じです。

Destinationの設定値が異なることを除き、Part Edit (AWM2)のMod/Control → Control Assignと同じです。
Destinationの設定値は、データリストのControl Listをご参照ください。

Part Edit (AWM2)のMod/Control → Tx/Rx Switchと同じです。

Part Edit (AWM2)のMod/Control → Control Settingsと同じです。