Part Edit (AWM2)のGeneral/Pitch → Part Settingsと同じです。
Part Edit (AWM2)のGeneral/Pitch → Zone Settingsと同じです。
AN-X Settings画面では、AN-X音源固有のパラメーターを設定します。
- [PERFORMANCE] → Part Common選択 → [EDIT/
] → General/Pitch → AN-X Settings

音色を複数重ねることで音の厚みを作ります。設定値: Off、2、4
重ねる音色のピッチのずれを設定します。設定値: 0~15
重ねる音色のステレオの広がりを設定します。設定値: 0~15
オシレーターをリセットする方法を指定します。設定値: Off、Phase、Tune、Full
Off: リセットしない
Phase: キーオンのときにOSC 1~3の位相をリセットする
Tune: OSC 1~3のピッチのばらつきをなくす
Full: PhaseとTuneが同時に有効になる

オシレーターのピッチやFilter Cutoffのばらつき具合を指定します。
オシレーターのピッチやFilter Cutoffのばらつき具合は、Ageingの影響も受けます。設定値: 0~127
0: ばらつきなし
64: 基準
127: ばらつき最大
機種の古さ/新しさに応じた周波数特性やOSC Pitch、Filter Cutoff、EG Timeのばらつき具合を調整します。
設定値: −100(機種が古い)~+100(機種が新しい)

Legato Slope (Portamento Legato Slope)が無効であることを除き、Part Edit (AWM2)のGeneral/Pitch → Pitchと同じです。
Pitch EG画面では、ピッチエンベロープジェネレーターを設定します。
鍵(キー)を弾いた瞬間から、音が消えるまでのピッチの時間的な変化を作ります。
- [PERFORMANCE] → Part Common選択 → [EDIT/
] → General/Pitch → Pitch EG

EGが最大に達するまでの時間を設定します。設定値: 0~255
EGが最大に達してからSustainで設定したレベルに達するまでの時間を設定します。設定値: 0~255
サステインレベルを設定します。設定値: 0~511
鍵(キー)を離してからEGが0になるまでの時間を設定します。設定値: 0~255
ベロシティーによるEGの時間変化を設定します。
値を大きく設定するほど、強いベロシティーで演奏したときのEGの時間変化が速くなります。設定値: −255~0~+255
EGが最大に達したときのピッチの変化をcent単位で設定します。設定値: −4800cent~+4800cent
0: 元のピッチのまま変化しない
値が0から離れるほどピッチ変化の幅が大きくなる
マイナスの値: ピッチ変化の高低が逆になる
PEGによるピッチの変化幅を、鍵(キー)を弾く強さ(ベロシティー)によって増減する度合いを設定します。
また、Curve (カーブ)はベロシティーに応じたPEG Depthの変化のしかたを設定します。横軸はベロシティー、縦軸はピッチ変化幅を表します。設定値: −255~+255
プラスの値: 強いベロシティーでPEGの変化幅が広くなり、弱いベロシティーでは狭くなる
マイナスの値: 強いベロシティーでPEGの変化幅が狭くなり、弱いベロシティーでは広くなる
0: ベロシティーによるPEGの変化はなくなる
強いベロシティー(ピッチ変化の幅が広い)
弱いベロシティー(ピッチ変化の幅が狭い)
Pitch LFO画面ではピッチLFOを設定します。
- [PERFORMANCE] → Part Common選択 → [EDIT/
] → General/Pitch → Pitch LFO

LFOの波形を選択して、LFOの揺れかた(周期的な変化)を設定します。 設定値: Saw、Square、Triangle、Sine、Random

鍵(キー)を押したときにLFOの位相をリセットするかどうかを設定します。 設定値: Off、On

LFOの波形の変化の速さを設定します。設定値: 0~415
鍵(キー)を押してからLFOの効果が始まるまでの時間を設定します。設定値: 0~127
鍵(キー)を押してからDelayで設定された時間を経過したあと、LFOの効果がフェードインしていく(徐々に深くかかっていく)時間を設定します。設定値: 0~214
値が大きいほどLFOの効果が始まってから最大レベルになるまでの時間が長くなり、ゆっくりと変化が大きくなっていく
0: LFOの効果はフェードインされず、すぐに最大値になる

小さい値: 速いフェードイン

大きい値: 遅いフェードイン
鍵(キー)を押したときに波形をリセットするときの位相を設定します。設定値: 0、30、45、60、90、120、135、150、180、210、225、240、270、300、315、330(°)

波形の位相
LFOによるピッチの変化幅を設定します。設定値: −4800cent~+4800cent
0: 元のピッチのまま変化しない
値が0から離れるほどピッチ変化の幅が大きくなる
マイナスの値: ピッチ変化の高低が逆になる
Modifierとは、OSCブロックから出⼒される信号にひずみを加えたり、倍音を付加したりする機能ブロックです。

Wave Folderとは、指定した値に応じて波形を折り返すエフェクトです。きめ細かなひずみ感を持つサウンドから破壊的なサウンドまでの連続変化を表現でき、AN-Xではノート別にコントロールできます。

EG、LFO、ベロシティー、ポリフォニックアフタータッチも含め、さまざまなコントローラーを使うことで、リアルタイムでコントロールできます。
- [PERFORMANCE] → Part Common選択 → [EDIT/
] → Modifier → Wave Folder

波形の折り返しの度合いを指定します。設定値: 0~255
Wave Folder の効果をベロシティーで操作する大きさを設定します。設定値: −255~0~+255 Wave Folderによるサウンドの質感を変化させます。設定値: 0~255 Wave Folderのタイプを切り替えます。設定値: Soft、Hard Modifier → Modifier EG画面が開きます。 Modifier → Modifier LFO画面が開きます。 Modifier EG画面では、Modifierのエンベロープジェネレーターを設定します。 鍵(キー)を押してからEGが最大に達するまでの時間を設定します。設定値: 0~255 鍵(キー)を押してからEGが最大に達し、Sustainで設定したレベルに達するまでの時間を設定します。設定値: 0~255 サステインレベルを設定します。設定値: 0~511 鍵(キー)を離してからEGが0になるまでの時間を設定します。設定値: 0~255 ベロシティーによるEGの時間変化を設定します。 Wave Folder を Modifier EG で操作する大きさを指定します。設定値: −127~+127 Modifier LFO画面では、ModifierのLFOを設定します。 LFOの波形を選択して、LFOの揺れかた(周期的な変化)を設定します。設定値: Saw、Square、Triangle、Sine、Random 鍵(キー)を押したときにLFOの位相をリセットするかどうかを設定します。設定値: Off、On LFOの波形の変化の速さを設定します。設定値: 0~415 鍵(キー)を弾いてからLFOの効果が始まるまでの時間を設定します。設定値: 0~127 鍵(キー)を押してからDelayで設定された時間を経過したあと、LFOの効果がフェードインしていく(徐々に深くかかっていく)時間を設定します。設定値: 0~214 小さい値: 速いフェードイン 大きい値: 遅いフェードイン 鍵(キー)を押したときに波形をリセットするときの位相を設定します。設定値: 0、30、45、60、90、120、135、150、180、210、225、240、270、300、315、330(°) 波形の位相 Wave Folder を Modifier LFO で操作する大きさを設定します。設定値: −127~+127 Mixing画面ではAN-Xパートの結線を確認しながら各オシレーターの出力を設定します。
OSC1やOSC2に対して、OSC3で周波数変調(FM)をかける大きさを設定します。設定値: 0~255 Oscillator EditのOSC/Tune画面が表示されます。 Noise画面が表示されます。 OSC1やOSC2に対して、OSC3でリングモジュレーションをかける大きさを設定します。設定値: 0~255 1~3は、オシレーターの音量を設定します。 オシレーターやノイズの出力先を選びます。設定値: Filter、Amp Part Edit (AN-X)のFilter/Amp → Filter Type画面が表示されます。 Part Edit (AN-X)のFilter/Amp → Amp EG画面が表示されます。 Filter Type画面ではフィルターのタイプを選びます。 使用するフィルターを選びます。 設定したカットオフ周波数よりも高い周波数の音をカットするフィルターです。 LPF24: −24 dB/oct 設定したカットオフ周波数よりも低い周波数の音をカットするフィルターです。
HPF24: −24 dB/oct 特定の周波数(カットオフ周波数)付近の周波数帯域の信号を通過させ、それ以外の周波数帯域の信号をカットするフィルターです。
BPF12: −12dB/oct カットオフ周波数を設定します。ここで設定した周波数が、Typeで設定したフィルターを信号が通過するときの基準です。設定値: 0~1023 レゾナンスの大きさを設定します。設定値: 0~255 カットオフ周波数を、鍵(キー)を弾く強さ(ベロシティー)によって変化させる度合いを設定します。設定値: −255~+255 レゾナンス効果を、鍵(キー)を弾く強さ(ベロシティー)によって増減する度合いを設定します。 フィルターのカットオフ周波数を、鍵(キー)の高低によって増減する度合いを設定します。設定値が1octのとき、キーに対応するピッチとカットオフ周波数は同じ割合で変化します。設定値: Off、1/3oct、1/2oct、2/3oct、1oct、2oct フィルター部のサチュレーターによって音をひずませる量の大きさを設定します。設定値: 0.0~60.0 (dB) (0.75 dB単位)
Driveをベロシティーによって増減する度合いを設定します。設定値: −255~0~+255 フィルターの出力レベルを設定します。設定値: −12.0~+12.0 (dB) (0.375 dB単位) Filter EG画面ではフィルターエンベロープジェネレーターを設定します。 EGが最大に達するまでの時間を設定します。設定値: 0~255 EGが最大に達してからSustainで設定したレベルに達するまでの時間を設定します。設定値: 0~255 サステインレベルを設定します。設定値: 0~511 鍵(キー)を離してからEGが0になるまでの時間を設定します。設定値: 0~255 FEGによるカットオフ周波数の変化の時間を、鍵(キー)を弾く強さ(ベロシティー)によって増減する度合いを設定します。設定値: −255~0~+255 FEGによるカットオフ周波数の変化幅を設定します。設定値: −9600~+9600 (セント)(50セント単位) FEGによるカットオフ周波数の変化幅を、鍵(キー)を弾く強さ(ベロシティー)によって増減する度合いを設定します。設定値: −255~0~+255 Filter LFO画面ではフィルターのLFOを設定します。 LFOの波形を選択します。ここで選んだ波形を使って、さまざまな音の揺れかたを作り出します。設定値: Saw、Square、Triangle、Sine、Random 鍵(キー)を押したときにLFOの発振がリセットされるかどうかを設定します。 LFOの波形の変化の速さを設定します。設定値: 0~415 鍵(キー)を弾いてからLFOの効果が始まるまでの時間を設定します。 鍵(キー)を弾いてDelayで設定された時間を経過したあと、LFOの効果がフェードインしていく(徐々に深くかかっていく)時間を設定します。設定値: 0~214 小さい値: 速いフェードイン 大きい値: 遅いフェードイン LFO Waveがリセットされたときの初期位相を設定します。設定値: 0、30、45、60、90、120、135、150、180、210、225、240、270、300、315、330(°) 波形の位相 Filter 1とFilter 2、それぞれに対するLFOのLFO Waveによるコントロールの深さを設定します。設定値: −9600~+9600 (セント)(50セント単位) Amp EG画面ではAEG (アンプリチュードエンベロープジェネレーター)を設定します。 鍵(キー)を弾いてからAmplitude Levelに達するまでの時間を設定します。設定値: 0~255 Amplitude Levelに達してから、Sustainで設定した音量に達するまでの時間を設定します。設定値: 0~255 鍵(キー)を押している間、持続し続ける音量です。設定値: 0~511 鍵(キー)を離してから音が消えるまでの時間です。設定値: 0~255 AEGによる音量変化の時間を、鍵(キー)を弾く強さ(ベロシティー)によって増減する度合いを設定します。設定値: −255~+255 強いベロシティー(音量変化が速い) 弱いベロシティー(音量変化が遅い) アンプリチュードの音量を設定します。設定値: 0~511 アンプリチュードの音量をベロシティーによって増減する度合いを設定します。設定値: −255~0~+255 ピッチに追随してAmp Levelが変化します。 アンプリチュード部のサチュレーターによって音をひずませる量を設定します。設定値: 0.0~60.0 (dB) (0.75 dB 単位) Amp LFO画面ではアンプリチュードLFOを設定します。 LFOの波形を選択します。 鍵(キー)を押したときにLFOの発振がリセットされるかどうかを設定します。設定値: Off、On LFOの波形の変化の速さを設定します。設定値: 0~415 鍵(キー)を弾いてからLFOの効果が始まるまでの時間を設定します。 鍵(キー)を弾いてDelayで設定された時間を経過したあと、LFOの効果がフェードインしていく(徐々に深くかかっていく)時間を設定します。設定値: 0~214 小さい値: 速いフェードイン 大きい値: 遅いフェードイン LFOの波形がリセットされたときの初期位相を設定します。設定値: 0、30、45、60、90、120、135、150、180、210、225、240、270、300、315、330(°) 波形の位相 LFOによる音量変化の深さを設定します。設定値: −127~+127 Part Edit (AWM2)のEffect → Routingとほぼ同じですが、以下の点が異なります。 Part Edit (AWM2)のEffect → Ins AやIns Bと同じです。 Part Edit (AWM2)のEffect → 3-band EQと同じです。 Part Edit (AWM2)のEffect → 2-band EQと同じです。 Part Edit (AWM2)のArpeggio → Commonと同じです。 Part Edit (AWM2)のArpeggio → Individualと同じです。 Part Edit (AWM2)のArpeggio → Advancedと同じです。 Part Edit (AWM2)のMotion Seq → Commonと同じです。 Part Edit (AWM2)のMotion Seq → Laneと同じです。 Destinationの設定値が異なることを除き、Part Edit (AWM2)のMod/Control → Control Assignと同じです。 また、Element Swなどの代わりに、以下のパラメーターを使います。 各オシレーターに対してコントローラーの働きを有効にする(On)か、無効にする(Off)かを選択します。Destinationでオシレーターに関するパラメーターを選んだときだけ表示されます。 各フィルターに対してコントローラーの働きを有効にする(On)か、無効にする(Off)かを選択します。 Destinationの設定値が異なることを除き、Part Edit (AWM2)のMod/Control → After Touchと同じです。 Part Edit (AWM2)のMod/Control → Tx/Rx Switchと同じです。 Part Edit (AWM2)のMod/Control → Control Settingsと同じです。 Part Edit (AWM2)のMod/Control → Part LFOと同じです。 Depthをオシレーターまたはフィルターごとに調節します。
] → Modifier → Modifier EG

値を大きく設定するほど、強いベロシティーで演奏したときのEGの時間変化が速くなります。
設定値: −255~0~+255
] → Modifier → Modifier LFO



0: LFOの効果はフェードインされず、すぐに最大値になる


0: 元のピッチのまま変化しない
値が0から離れるほどピッチ変化の幅が大きくなる
マイナスの値: ピッチ変化の高低が逆になる
] → Filter/Amp → Mixing

FM 3 → 2 (Oscillator 2 FM Level)
Osc 2 (Oscillator 2)
Osc 3 (Oscillator 3)
ノイズ信号に対していろいろなタイプのフィルター(VCFやHPF)をかけることにより、さまざまなSFXサウンドを作り出すことができます。
Ring 3 → 2 (Oscillator 2 Ring Level)
2 (Oscillator 2 Out Level)
3 (Oscillator 3 Out Level)
Noise (Noise Out Level)
Noiseは、ノイズユニットから出力される信号レベルを調節します。他の信号(OSC 1やOSC 2、リングモジュレーターなどの信号)とのミックスバランスをコントロールできます。設定値: 0~511
Connect 2 (Oscillator 2 Out Select)
Connect 3 (Oscillator 3 Out Select)
Noise Connect (Noise Out Select)
Filter 2
選んだフィルターのタイプによって、設定できるパラメーターが異なります。
] → Filter/Amp → Filter Type

Filter 2 Type
AN-Xで使えるフィルターは、大きく分けるとLPF、HPF、BPFの3種類です。設定値: Thru、LPF24、LPF18、LPF12、LPF6、HPF24、HPF18、HPF12、HPF6、BPF12、BPF6
カットオフ周波数を上げるとパスする信号が多くなり音が明るくなります。
カットオフ周波数を下げると多くの信号がカットされるため音が暗くなります。
レゾナンスを上げると、カットオフ周波数付近の信号が増幅(ブースト)されて特徴的な音になります。
最も使いやすく、シンセサイザーの音作りに適したフィルターです。
LPF18: −18 dB/oct
LPF12: −12 dB/oct
LPF6: −6 dB/oct
レゾナンスを上げると、カットオフ周波数付近の信号が増幅(ブースト)されて特徴的な音になります。
HPF18: −18 dB/oct
HPF12: −12 dB/oct
HPF6: −6 dB/oct
BPF6: −6dB/oct
プラスの値: 鍵(キー)を強く弾いたときほどカットオフ周波数が高いほうへ移動する
マイナスの値: 鍵(キー)を弱く弾いたときほどカットオフ周波数が高いほうへ移動する
0: ベロシティーによるカットオフ周波数の変化はなくなる
Filter Typeで選ばれているフィルターの種類によっては表示されません。設定値: −255~+255
プラスの値: 鍵(キー)を強く弾いたときほどレゾナンス効果が大きくなる
マイナスの値: 鍵(キー)を弱く弾いたときほどレゾナンス効果が大きくなる
0: レゾナンスの値は変化しない
Filter 2 Drive (Filter 2 Saturator Drive)
Filter 2 Drive/Vel (Filter 2 Saturator Drive Velocity Sensitivity)
F2 Out Level (Filter 2 Out Level)
鍵(キー)を弾いた瞬間から、音が消えるまでのFilter Cutoffの時間的な変化を作ることができます。
] → Filter/Amp → Filter EG

プラスの値: 強いベロシティーでFEGの変化が速くなり、弱いベロシティーでは遅くなる
マイナスの値: 強いベロシティーでFEGの変化が遅くなり、弱いベロシティーでは速くなる
0: ベロシティーによる変化はなくなる
0: フィルターEGによるカットオフ周波数の変化はなくなる
値が0から離れるほどカットオフ周波数の変化の幅が大きくなる
マイナスの値: カットオフ周波数変化の高低が逆になる
プラスの値: 強いベロシティーでフィルターEGの変化幅が広くなり、弱いベロシティーでは狭くなる
マイナスの値: 強いベロシティーでフィルターEGの変化幅が狭くなり、弱いベロシティーでは広くなる
0: ベロシティーによるカットオフ周波数の変化はなくなる
] → Filter/Amp → Filter LFO


設定値: Off、On
値が大きいほどLFOの効果が始まるまでの時間が長くなります。設定値: 0~127
値が大きいほどLFOの効果が始まってから最大レベルになるまでの時間が長くなり、ゆっくりと変化が大きくなる
0: LFOの効果はフェードインされず、すぐに最大値になる


鍵(キー)を弾いた瞬間から、音が消えるまでの音量の時間的な変化を作ることができます。
] → Filter/Amp → Amp EG

プラスの値: 強いベロシティーでAEGの音量変化が速くなり、弱いベロシティーでは遅くなる
マイナスの値: 強いベロシティーでAEGの音量変化が遅くなり、弱いベロシティーでは速くなる
0: ベロシティーによる変化はなくなる
Amplitude Level Keyを127にした場合、ピッチが1オクターブ上がるたびにAmp Levelが−6dB下がります。設定値: 0~127
] → Filter/Amp → Amp LFO

ここで選んだ波形を使って、さまざまな音の揺れかたを作り出します。設定値: Saw、Square、Triangle、Sine、Random

値が大きいほどLFOの効果が始まるまでの時間が長くなります。設定値: 0~127
値が大きいほどLFOの効果が始まってから最大レベルになるまでの時間が長くなり、ゆっくりと変化が大きくなる
0: LFOの効果はフェードインされず、すぐに最大値になる


通常はスイッチが3つ表示されますが、DestinationがOSC FMかOSC Ringの場合は2つだけ表示されます。設定値: Off、On
Destinationでフィルターに関するパラメーターを選んだときだけ表示されます。設定値: Off、On
また、Element Depth Ratio の代わりに、以下のパラメーターを使います。
LFOの効果を切るにはOffに設定します。
Destinationがオシレーターまたはフィルターに関する場合だけ表示されます。
設定値: Off、0~127