SWP1 Series Technical Data (GUI)

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      • CONFIGファイルの管理
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SWP1シリーズ 技術資料

ファームウェアバージョン: Rev.2.01.07

ヤマハ SWP1シリーズをお買い上げいただきありがとうございます。

お使いになる前に本書をよくお読みになり、正しく設置や設定を行ってください。

本書中の警告や注意を必ず守り、正しく安全にお使いください。



ファームウェア更新について

安定した運用をしていただくために、本L2スイッチには新機能の追加、不具合対応が行われている最新のファームウェアを適用することをお勧めします。

お使いのバージョンをご確認の上、対応をお願いします。

  • バージョンの確認は show versionコマンドで行ってください。

Web GUI 機能について

本L2スイッチの最新ファームウェアでは、以下の設定機能に対応しています。

  • 詳細設定
    • VLAN
    • MACアドレステーブル
    • IGMP Snooping
    • QoS
    • EEE
  • 管理
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サポート窓口のご案内

  • Yamaha Pro Audio global website:
    http://www.yamahaproaudio.com/
  • Yamaha Downloads
    http://download.yamaha.com/

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はじめに

1. Web GUI でできること

Web GUI では、ヤマハスイッチ ( 本機 ) の基本的な設定や管理が行えます。Web GUI には、設定や管理するための画面として以下の画面があります。

  • ダッシュボード
  • LANマップ
  • 詳細設定
  • 管理
  • CONFIG
  • TECHINFO

2. 利用環境

Web GUI を利用するための環境について説明します。

推奨 Web ブラウザー

Web GUI では下記の Web ブラウザーを推奨しています。

Windows
  • Microsoft Internet Explorer 11
Mac
  • Apple Safari 7 以降

注意

Web ブラウザーの「戻る」、「進む」ボタンは使用しないでください。

各ページで稀にレイアウトが崩れて表示されることがあります。この場合お手数ですが、再度そのページにアクセスし直してください。

メモ

Web GUI の文字エンコードは UTF-8 になります。

JavaScript の設定

Web GUI では JavaScript を利用しています。お使いのブラウザーで JavaScript の設定が無効になっていると、Web GUI そのものを利用できない場合があります。

以下の手順で、JavaScript を有効に設定してからご利用ください。

Windows 版 Internet Explorer 11 の設定方法

  1. Internet Explorer のメニューバーで「ツール」を選択します。

    ※メニューバーが表示されていない場合はキーボードの「 Alt 」キーを押すと表示されます。

  2. 表示されるメニューから、「インターネットオプション」を選択します。
  3. 「セキュリティ」タブを選択します。
  4. 「インターネット」 ( 地球マーク ) が表示されているのを確認してから、「既定のレベル」ボタンを押します。

    ボタンが押せない場合はすでに「既定のレベル」が選択されているので、手順 5. に進みます。

    また、以下の方法でも可能です。

    1. 「レベルのカスタマイズ」ボタンを押して、「セキュリティの設定 - インターネットゾーン」を表示します。
    2. 「スクリプト」項目の「 Java アプレットのスクリプト」「アクティブスクリプト」「スクリプトによる貼り付け処理の許可」で、それぞれ「有効にする」を選びます。
    3. 「 OK 」を押すと、「このゾーンの設定を変更しますか?」という警告が表示されるので、「はい」を押します。「インターネットオプション」に戻るので、「 OK 」ボタンを押します。
  5. 「インターネットオプション」に戻るので、「 OK 」ボタンを押します。

Mac 版 Safari 7 の設定方法

  1. メニューの「Safari」を選択し、「環境設定」を選択します。
  2. 表示されるウィンドウで「セキュリティ」を選択します。
  3. 「プラグインを許可」と「JavaScript を有効にする」にチェックを入れます。
  4. 「セキュリティ」ウィンドウを閉じます。

3. ユーザーのアクセス権

Web GUI にログインするユーザーは、一般ユーザーと管理ユーザーの 2 つに分類されます。これをアクセスレベルと呼びます。アクセスレベルの違いは、以下のとおりです。

一般ユーザーの場合
本機の設定内容を参照できます。設定の変更はできません。
管理ユーザーの場合
本機の設定内容の参照や、設定の変更ができます。また、CONFIG や TECHINFO の取得ができます。

4. コマンド入力と併用する際のご注意

本機は Web GUI による設定だけでなく、コマンドコンソール画面から直接コマンドを入力して設定することもできます。コマンド入力による設定では、Web GUI よりも多様な設定ができたり、Web GUI ではサポートしていない機能の設定を行ったりすることができます。コマンド入力と Web GUI による設定を併用した場合、入力したコマンドが上書きされたり、設定がクリアされる場合がありますので、ご注意ください。

メモ

コマンドコンソール画面は以下にあります。

「管理」->「保守」->「コマンドの実行」

また、コマンドの詳細については「コマンドリファレンス」をご覧ください。


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ログイン・ログアウト

1. ログイン方法

本機の Web GUI へのログイン方法を説明します。

一般ユーザーでログインする

  1. Web ブラウザーを起動し、「 http:// ( 本機に設定した IP アドレス ) / 」にアクセスします。
  2. ユーザー名とパスワードを入力するダイアログが表示されます。
  3. ユーザー名を「guest」、ログインパスワードを入力します。

※一般ユーザーでログインした場合、本機の設定内容や動作状態を確認できます。本機の設定を行うことはできません。

管理ユーザーでログインする

  1. Web ブラウザーを起動し、「 http:// ( 本機に設定した IP アドレス ) / 」にアクセスします。
  2. ユーザー名とパスワードを入力するダイアログが表示されます。
  3. ユーザー名「administrator」と、特権EXECモードに遷移する際に設定されたパスワードを入力します。

※管理ユーザーでログインした場合、Web GUI のすべての操作が可能です。本機の設定内容や動作状態の確認だけでなく、本機の設定を行うこともできます。

他のユーザーでログインしなおす

  1. 画面右上の「ログアウト」ボタンを押し、ログアウトします。
  2. Web ブラウザーを一旦終了し、再度 Web ブラウザーを起動し、ログインしなおします。

一般ユーザーと管理ユーザーについて

一般ユーザー
  • ユーザー名は「guest」です。
  • パスワードは、ログインパスワード ( password コマンドで設定された文字列 ) を使用します。

    工場出荷時、このパスワードは設定されていません。

管理ユーザー
  • ユーザー名は「administrator」です。
  • パスワードは、特権EXECモードに遷移する際に設定されたパスワード ( enable password コマンドで設定された文字列 ) を使用します。

    工場出荷時、このパスワードは設定されていません。

パスワードについて

  • パスワードは必ず半角文字で入力してください。全角文字は使用できません。また大文字 / 小文字の違いも判定します。
  • 誤ったユーザー名 / パスワードが Web ブラウザーに記憶されているとログイン認証ダイアログが表示されないことがあります。Web ブラウザーを一旦終了させてから、もう一度本機にアクセスしてください。なお、自動ログイン用のユーザー情報を登録している場合は削除してください。
  • 設定したパスワードは忘れないようにしてください。万が一パスワードを忘れてしまった場合は、本機の設定を行った管理者に、正しいパスワードをお問い合わせください。

2. ログアウト方法

本機の Web GUI からログアウトするには、GUI 画面右上の「ログアウト」ボタンを押します。ログアウト後は必ず Web ブラウザーを終了させてください。


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各画面について

1. ダッシュボード

本機の各種システム情報を可視化して表示するページです。以下の状態を確認、監視することができます。

  • インターフェース情報
  • システム情報
  • リソース情報 ( CPU 使用率 / メモリ使用率 )
  • SYSLOG

2. LANマップ

本機の LAN インターフェースで管理しているヤマハネットワーク機器やその配下の端末の可視化、管理、設定を行うページです。

LANマップは本機がコントローラーとして動作している場合のみ表示されます。

3. 詳細設定

本機のネットワークに関する詳細設定を行うページです。以下の項目があります。

  • VLAN
    • VLANの作成
    • タグVLAN
  • リンクアグリゲーション
    • ロードバランス
  • MACアドレステーブル
  • IGMPスヌーピング
  • QoS
  • EEE
  • メール通知

4. 管理

本機に関する設定、保守を行うページです。以下の項目があります。

  • 本体の設定
  • アクセス管理
  • 保守
    • コマンドの実行
    • ファームウェアの更新
    • CONFIGファイルの管理
    • SYSLOGの管理
    • 再起動と初期化
  • Web GUI の言語

5. CONFIG

本機の設定である show running-config コマンドの実行結果を、Web ブラウザーで表示することとテキストファイルで取得することができます。

CONFIG を表示する
  • 「CONFIG」メニューの「ブラウザーで表示」ボタンを押すと、サブウィンドウに show running-config コマンドの実行結果が表示されます
  • 終了する場合は、Web ブラウザーの終了ボタンを押してください
CONFIG をテキストファイルで取得する
  • 「CONFIG」メニューの「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、自動的にダウンロードが始まります
  • 取得されるファイル名は config_YYYYMMDDhhmmss.txt です
    YYYY...西暦 ( 4 桁 )
    MM...月 ( 2 桁 )
    DD...日 ( 2 桁 )
    hh...時 ( 2 桁 )
    mm...分 ( 2 桁 )
    ss...秒 ( 2 桁 )

6. TECHINFO

本機の各種機能のステータス情報を一括参照するために、 show tech-support コマンドがあります。

「TECHINFO」メニューでは show tech-support コマンドの実行結果を、Web ブラウザーで表示することとテキストファイルで取得することができます。

TECHINFO を表示する
  • 「TECHINFO」メニューの「ブラウザーで表示」ボタンを押すと、サブウィンドウに show tech-support コマンドの実行結果が表示されます
  • 終了する場合は、Web ブラウザーの終了ボタンを押してください
TECHINFO をテキストファイルで取得する
  • 「TECHINFO」メニューの「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、自動的にダウンロードが始まります
  • 取得されるファイル名は techinfo_YYYYMMDDhhmmss.txt です
    YYYY...西暦 ( 4 桁 )
    MM...月 ( 2 桁 )
    DD...日 ( 2 桁 )
    hh...時 ( 2 桁 )
    mm...分 ( 2 桁 )
    ss...秒 ( 2 桁 )

注意事項

  • TECHINFO の取得には時間がかかることがあります
  • 取得している最中は本機の負荷があがることがあります

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ダッシュボード

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ダッシュボードについて

ダッシュボードの使い方

ダッシュボードとは
  • 各種システム情報やステータス情報を可視化、監視するページのことを「ダッシュボード」と呼びます
ガジェットとは
  • ダッシュボードに表示される一つ一つのウィンドウのことを「ガジェット」と呼びます
  • 各ガジェットの情報は定期的に自動更新されます

ガジェットの使い方

使用できるガジェットは以下になります。

  • システム情報
  • リソース情報
  • インターフェース情報
  • SYSLOG

各ガジェットには以下の機能があります。

ガジェットの画面分離:
  • 各ガジェットの右上に「分離」ボタン () が表示されます
  • 「分離」ボタンを押すと、そのガジェットだけが別ウィンドウで表示されます
  • そのとき、ダッシュボード内の該当ガジェットでは「画面分離中です」と表示されます
  • ガジェットを分離しているときは以下の動作になります
    • 分離元のガジェットには「分離」ボタンは表示されなくなります
    • ダッシュボードの表示を更新すると、分離しているガジェットは全てダッシュボードに戻って表示されます
    • ダッシュボードを閉じると、分離している全てのガジェットも閉じられます
  • 分離したガジェットは、URLを直接ブラウザーに指定して表示することもできます
    例)システム情報ガジェット:http://192.168.100.1/dashboard/system.html
ガジェットの最小化:
  • 各ガジェットの左上にある最小化アイコン () を押すと、アイコンが横向きになり () ガジェットは最小化表示になります
  • 再び押すとアイコンは元の下向き () に戻り、ガジェットは元の大きさに戻ります
ガジェットの自動更新:
  • すべてのガジェットは定期的に自動更新されます
  • 更新間隔はガジェットによって異なります

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各ガジェットについて

インターフェース情報

ポートのリンク状態を表示します。

  • 「ポート」アイコンの表示からポートのリンク状態を確認することができます。
  • 「ポート」アイコンにマウスカーソルを重ねると、ポート詳細情報を確認することができます。
  • 「ポート」アイコンはリンク状態に応じて以下のように表示されます。

LAN ポートの場合

アイコン説明
リンクアップ ( ポートスピード 1000BASE-T )
リンクアップ ( ポートスピード 100BASE-TX )
リンクアップ ( ポートスピード 10BASE-T )
リンクダウン
異常発生( ループ検知, BPDU ガードによるシャットダウン )

SFP ポートの場合

アイコン説明
リンクアップ ( 全二重 )
リンクダウン
異常発生( ループ検知, BPDU ガードによるシャットダウン )

システム情報

以下の情報を表示します。

機器名:
  • スイッチの機器名の表示を行います。
ファームウェアRev.:
  • ファームウェアのリビジョン
シリアルNo.:
  • 機器のシリアル番号
  • 筐体背面のシールにも記載されています
MACアドレス:
  • 機器の MAC アドレス
  • 筐体背面のシールにも記載されています
実行中設定ファイル:
  • 現在使用中の CONFIG ファイルが表示されます
  • CONFIGスイッチの1番に従い、システム起動時に config0(ONの場合)、config1(OFFの場合)のどちらかを読み込みます
システム時刻:
  • 現在の機器の日時
  • 日時が合っていない場合、Web GUIの「管理」->「本体の設定」ページから、またはclock setコマンド、ntpdateコマンドで日時を合わせてください
起動時刻:
  • システムが起動した日時
起動理由:
  • 起動した理由
  • 電源OFF状態からの起動、reloadコマンド、リビジョンアップ、など

リソース情報

CPU 使用率とメモリ使用率を表示します。

  • CPU 使用率とメモリ使用率の現在の値とピーク値を表示します
  • メーターの右側の数字は現在の使用率、左側はピーク値を示します
  • 「ピーク値のクリア」をクリックすると、それまでのピーク値をクリアすることができます
    • 機器を再起動してもピーク値はクリアされます
  • それぞれのメーターにマウスカーソルを重ねると、ピーク値とピーク値を記録した日時が表示されます

SYSLOG

最新の SYSLOG を表示します。

  • 一番上が最新のログになります
  • セレクトメニューから表示する行数を変更することができます(初期値:10 行)

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詳細設定

  • VLAN
  • リンクアグリゲーション
  • MACアドレステーブル
  • IGMPスヌーピング
  • QoS
  • EEE
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  • 詳細設定
  • VLAN

VLAN

  • VLANの作成

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  • VLAN
  • VLANの作成

VLANの作成

1. 概要

VLAN の作成や削除、IPアドレスの変更等を行うページです。

2. トップページ

VLANの作成のトップページです。

VLANの一覧

  • 定義されている VLAN の情報が表示されます
  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。 や を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます
  • 「新規」ボタンを押すと、VLAN の新規作成を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した VLAN の設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての VLAN が削除されます
    • 以下の VLAN は削除することができません
      • デフォルト VLAN ( VLAN ID = 1 )
      • プライベート VLAN
      • リンクアグリゲーション、アクセスリスト、MSTインスタンス、保守機能で使用されている VLAN
  • VLAN はデフォルトVLAN ( VLAN ID = 1 ) を含めて最大 256 個まで作成することができます

3. VLANの設定ページ

VLAN の新規作成や、定義済みの VLAN の設定変更を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

VLANの設定

  • VLAN ID
    • 新規作成時、設定する VLAN ID を、有効な範囲 ( 2 〜 4094 ) から入力します
      • 初期値として、未登録の VLAN ID のうち最も小さい ID が入っています
      • 登録済みの VLAN ID を入力した場合は、設定変更として扱われます
    • 設定変更時は、VLAN ID を変更することはできません
  • 名前
    • VLAN の名称を、32文字以内の半角英数字と半角記号で設定します
      • デフォルトVLAN ( VLAN ID = 1 ) は、名称を変更することはできません
      • 空白文字と "?" は、VLAN の名称に使用することはできません
  • フレーム転送

    フレーム転送を以下の項目から選択します。

    • フレーム転送を有効にする
    • フレーム転送を無効にする
      • デフォルトVLAN ( VLAN ID = 1 ) は、フレーム転送を無効にできません
  • IPアドレス

    IPアドレスを以下の項目から選択します。本項目は、フレーム転送が有効な VLAN のみ設定することができます。

    IPアドレスは、すべての VLAN インターフェースで一つだけ設定することができます。設定を行うと、既存の IPアドレスは削除されますのでご注意ください。

    • 設定しない
    • DHCPで自動的に取得する
    • 固定のIPアドレスを設定する
      • IPアドレスとサブネットマスクを入力します

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  • 詳細設定
  • リンクアグリゲーション

リンクアグリゲーション

  • ロードバランス

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  • リンクアグリゲーション
  • ロードバランス

ロードバランス

1. 概要

ロードバランス機能の設定変更を行うページです。

2. トップページ

ロードバランス のトップページです。

スタティック論理インターフェース

  • 定義されているスタティック論理インターフェースの情報が表示されます。
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した論理インターフェースの設定変更を行うページが表示されます。

LACP論理インターフェース

  • 定義されているLACP論理インターフェースの情報が表示されます。
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した論理インターフェースの設定変更を行うページが表示されます。

3. ロードバランス機能の設定ページ

ロードバランス機能の設定変更を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

ロードバランス機能の設定

  • 論理インターフェース
    • 設定を行う論理インターフェース名が表示されます。
  • ロードバランス機能

    ロードバランス機能のルールを以下の項目から選択します。

    • 送信元および宛先IPアドレス (送信元および宛先IPアドレスに基づいてトラフィックを分散する。)
    • 送信元および宛先MACアドレス (送信元および宛先MACアドレスに基づいてトラフィックを分散する。)
    • 送信元および宛先TCP/UDPポート番号 (送信元および宛先TCP/UDPポート番号に基づいてトラフィックを分散する。)
    • 送信元IPアドレス (送信元IPアドレスに基づいてトラフィックを分散する。)
    • 送信元MACアドレス (送信元MACアドレスに基づいてトラフィックを分散する。)
    • 送信元TCP/UDPポート番号 (送信元TCP/UDPポート番号に基づいてトラフィックを分散する。)
    • 宛先IPアドレス (宛先IPアドレスに基づいてトラフィックを分散する。)
    • 宛先MACアドレス (宛先MACアドレスに基づいてトラフィックを分散する。)
    • 宛先TCP/UDPポート番号 (宛先TCP/UDPポート番号に基づいてトラフィックを分散する。)

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  • SWP1 Series Technical Data (GUI)
  • 詳細設定
  • MACアドレステーブル

MACアドレステーブル

1. 概要

MACアドレステーブル機能の設定変更を行うページです。

2. トップページ

MACアドレステーブルのトップページです。

MACアドレス学習機能の基本設定

  • MACアドレス学習機能の現在の設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、MACアドレス学習機能の設定を変更するページが表示されます

スタティックMACアドレステーブルの設定

  • スタティックMACアドレステーブルが一覧で表示されます
  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。 や を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • ソートスイッチを押すと、各項目でソートすることができます
  • 「新規」ボタンを押すと、スタティックMACアドレスエントリーの新規作成を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択したスタティックMACアドレスエントリーの設定変更を行うページが表示されます
  • 「削除」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべてのスタティックMACアドレスエントリーが削除されます
  • スタティックMACアドレスエントリーは、Web GUI から最大 512 個まで作成することができます

3. MACアドレス学習機能の基本設定ページ

MACアドレス学習機能の設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

MACアドレス学習機能の基本設定

  • MACアドレス学習機能

    MACアドレス学習機能を、以下の項目から選択します。

    • MACアドレス学習機能を使用する
    • MACアドレス学習機能を使用しない
  • ダイナミックエントリーのエージングタイム
    • 10 秒 〜 634 秒 の間隔で設定します。初期値は 300 秒です

4. スタティックMACアドレステーブルの設定ページ

スタティックMACアドレスの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

スタティックMACアドレスの設定

  • 種別

    スタティックMACアドレステーブルに登録するMACアドレスの種別を、以下の項目から選択します。

    • ユニキャストMACアドレスを登録する
    • マルチキャストMACアドレスを登録する
  • 宛先MACアドレス
    直接入力する場合
    • 枠内左上の入力エリアに、MACアドレスを hhhh.hhhh.hhhh の形式で入力します
    IPマルチキャストグループアドレスをマルチキャストMACにアドレスに変換する場合
    • マルチキャストMACアドレスを登録する場合のみ、変換することができます
    • 枠内下部の入力エリアにアドレスを入力後、「変換」ボタンを押してください
    • 変換に成功すると、枠内左上の入力エリアにMACアドレスが表示されます
    • 変換に失敗すると、エラーメッセージが表示されます
  • フレームの処理

    宛先MACアドレス宛のフレームの処理を、以下の項目から選択します。

    • 宛先MACアドレス宛のフレームを転送する
    • 宛先MACアドレス宛のフレームを破棄する
      • マルチキャストMACアドレスを登録する場合、設定できるフレームの処理は「転送」のみになります
  • 転送先VLAN ID
    • 転送先の VLAN ID を、VLANデータベースに登録されているものの中から選択します
  • 転送先インターフェース
    • 「選択」ボタンを押すと、転送先 VLAN ID に所属しているインターフェースが一覧で表示されます

      転送先インターフェースとして使用するインターフェースのチェックボックスにチェックを入れ、「確定」ボタンを押してください

    • ユニキャストMACアドレスを登録する場合、一つのインターフェースを指定できます
    • マルチキャストMACアドレスを登録する場合、複数のインターフェースを指定できます

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  • 詳細設定
  • IGMPスヌーピング

IGMPスヌーピング

1. 概要

IGMPスヌーピング機能の設定変更を行うページです。

2. トップページ

IGMPスヌーピングのトップページです。

IGMPスヌーピング機能の設定

  • IGMPスヌーピング機能の設定が、定義されている VLAN ID ごとに表示されます
  • 1 ページの最大表示数は 20 個です。 や を押したり、数値を入力することでページの切り替えができます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した VLAN ID の IGMPスヌーピング機能の設定を変更するページが表示されます
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての VLAN ID に対して設定を行うことができます
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての VLAN ID に対する設定が初期化されます
    • IGMPスヌーピング機能の初期設定は以下のとおりです
      • IGMPスヌーピング機能 : 有効
      • IGMPバージョン : IGMPv3
      • IGMPクエリアー : 無効
      • IGMPクエリー送信間隔 : 125秒
      • TTLチェック : 有効

3. IGMPスヌーピング機能の設定ページ

IGMPスヌーピング機能に関するさまざまな設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

IGMPスヌーピング機能の設定

  • VLAN ID
    • 設定を行う VLAN ID が表示されます
  • IGMPスヌーピング機能
    有効 ( IPマルチキャストパケットの転送を制御する )
    • IGMPスヌーピング機能を有効にします

      受信端末とマルチキャストルーター間で交換される IGMP メッセージを監視 ( スヌーピング ) することにより、マルチキャストパケットのフラッディングを抑制でき、ネットワークの使用帯域を抑えることができます。

    無効 ( IPマルチキャストパケットをフラッティングする )
    • IGMPスヌーピング機能を無効にします

      マルチキャストパケットは、同一 VLAN 内のすべてのポートに常に転送されます。

  • IGMPバージョン

    IGMPバージョンを以下の項目から選択します。

    • IGMPv3
    • IGMPv2
  • IGMPクエリアー
    有効 ( IGMPクエリーを周期的に送信する )
    • IGMPクエリー送信機能を有効にします。送信間隔は 20 秒 〜 18000 秒の範囲で設定できます
    無効 ( IGMPクエリーを送信しない )
    • IGMPクエリー送信機能を無効にします
  • TTLチェック

    TTLチェックを以下の項目から選択します。

    • 有効 ( TTL = 1 以外の IGMPパケットを破棄する )
    • 無効 ( TTL = 1 以外の IGMPパケットを TTL = 1 に補正して転送する )

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  • QoS

QoS

1. 概要

QoS (Quality of Service) 機能の設定変更を行うページです。

QoS機能の有効/無効の切り替えと、トラストモードの変更を行うことができます。

2. トップページ

QoS のトップページです。

QoS機能の基本設定

  • QoS機能を使用するかどうか、現在の設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、設定を変更するページが表示されます
  • QoS 機能を有効にするには、CLI のグローバルコンフィグレーションモードにはいった後、フロー制御を無効にする必要があります

QoS機能の設定

  • QoS機能で使用するトラストモードの設定が、LAN/SFP ポートごとに表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した LAN/SFP ポートの設定を変更するページが表示されます
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN/SFP ポートに対して設定を行うことができます
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN/SFP ポートに対する設定が初期化されます
    • トラストモードの初期設定は、全ポート 「CoS」 です
  • QoS機能を使用しない設定の場合、QoS機能の設定を行うことはできません

3. QoS機能の基本設定ページ

QoS機能を使用するかどうかの設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

QoS機能を使用しない設定にすると、QoS に関連する設定はすべてクリアされますのでご注意ください。

QoS機能の基本設定

  • QoS機能
    QoS機能を使用しない
    • QoS機能を無効にします。このとき、QoS設定はすべてクリアされます。
    QoS機能を使用する
    • QoS機能を有効にします。QoS に関連する設定やコマンドを実行できるようになります。

4. QoS機能の設定ページ

パケットの CoS値やDSCP値、ポートに設定された優先度のうち、どの値に基づいて送信キューを決定するかを意味する「トラストモード」の設定を行います。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

QoS機能の設定

  • ポート

    設定を行う LAN/SFP ポートが表示されます

  • トラストモード
    • CoS値を使用して送信キューを決定する
      • パケットのCoS値と「CoS - 送信キューID変換テーブル」を使用して、送信キューを決定します
      • 受信パケットがタグなしパケットの場合、デフォルトCoS値 が適用されます
      • デフォルトCoS値や「CoS - 送信キューID変換テーブル」の確認方法および変更方法は、コマンドリファレンスをご覧ください
    • DSCP値を使用して送信キューを決定する
      • パケットのDSCP値と「DSCP - 送信キューID変換テーブル」を使用して、送信キューを決定します
      • 「DSCP - 送信キューID変換テーブル」の確認方法および変更方法は、コマンドリファレンスをご覧ください
    • ポートに設定された優先度を使用して送信キューを決定する
      • 「ポート優先度」に従って送信キューを決定します
      • ポート優先度として割り当てる送信キューを 0 - 7 の範囲で選択します

        数字が大きいほど優先度は高くなり、初期設定では 2 が選択されています

      • トラストモードが「ポート優先」に設定されている場合のみ、設定変更できます
    • LAN/SFP ポートにポリシーマップが適用されている場合、トラストモードの設定を変更することはできません

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  • EEE

EEE

1. 概要

省電力型イーサネット ( EEE : Energy Efficient Ethernet ) 機能の設定変更を行うページです。

2. トップページ

EEE のトップページです。

EEE機能の設定

  • EEE の現在の設定が、LAN ポートごとに表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、選択した LAN ポートの設定変更を行うページが表示されます
  • 「一括設定」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN ポートに対して設定を行うことができます
  • 「初期設定に戻す」ボタンを押すと、チェックボックスにチェックを入れたすべての LAN ポートに対する設定が初期化されます
    • EEE機能の初期設定は、すべての LAN ポートで「無効」です
  • SFP ポートは EEE の設定はできません

3. EEE機能の設定ページ

EEE機能を使用するかどうか、設定を行うページです。

設定を入力後、「確認」ボタンを押してください。

確認画面の入力内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

EEE機能の設定

  • ポート
    • 設定を行う LAN ポートが表示されます
  • EEE機能

    EEE機能を以下の項目から選択します。

    • 使用する ( 省電力型イーサネット機能を使用する )
    • 使用しない ( 省電力型イーサネット機能を使用しない )

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  • メール通知

メール通知

1. 概要

メール通知に関する設定を行うページです。メール通知を設定すると、指定した条件を満たしたときに、設定した宛先に対してメールが自動通知されます。

はじめに、「登録されているメールサーバーの一覧」の「新規」ボタンから、宛先のメールサーバーを登録してください。登録後に、「メール通知の設定一覧」の「新規」ボタンから、メール通知の設定を行ってください。

メール通知の設定は、Web GUI からのみ行うことができます。メール通知の設定内容は CONFIG ファイルに表示されず、CONFIG ファイルに対する操作 ( erase startup-config など ) を行なっても、メール通知の設定は変更されません。

2. トップページ

メール通知のトップページです。

登録されているメールサーバーの一覧

  • 現在登録されているメールサーバー ( SMTPサーバー ) の情報が表示されます。
  • 一覧表の上にある「新規」ボタンから、設定を追加できます。
  • 設定を変更したい場合は、表の右側の「設定」ボタンを押してください。設定変更を行うページが表示され、設定変更できます。
  • 設定を削除したい場合は、削除したい設定を選択し、一覧表の上にある「削除」ボタンを押してください。確認ダイアログが開き、「削除」ボタンを押すと、設定を削除できます。
  • メールサーバーは最大10個まで登録できます。

メール通知の設定一覧

  • 現在設定されているメール通知の設定が表示されます。
  • 一覧表の上にある「新規」ボタンから、設定を追加できます。
  • 設定を変更したい場合は、表の右側の「設定」ボタンを押してください。設定変更を行うページが表示され、設定変更できます。
  • 設定を削除したい場合は、削除したい設定を選択し、一覧表の上にある「削除」ボタンを押してください。確認ダイアログが開き、「削除」ボタンを押すと、設定を削除できます。

3. メールサーバーの設定ページ

宛先のメールサーバー ( SMTPサーバー ) の設定を行うページです。設定した項目を確認後、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

登録されているメールサーバーの一覧

  • 識別番号
    • メールサーバーの設定の識別番号です。自動的に割り当てられます。
  • アカウント識別名
    • メールサーバーのアカウント識別名を設定します。識別しやすい名前を設定しておくと便利です。
    • 半角64文字以内で設定してください。
    • 省略可能です。
  • SMTPサーバーアドレス
    • メールを送信するときに使用するSMTPサーバーのIPアドレス、またはドメイン名を入力してください。
    • 半角64文字以内で設定してください。
  • SMTPサーバーのポート番号
    • SMTPサーバーのポート番号を入力してください。
    • 「サブミッションポート ( 587番ポート )」をチェックすると、サブミッションポートである587番ポートが設定されます。

※ 本機能では、SMTP認証をサポートしていません。

4. メール通知の設定ページ

メール通知の設定を行うページです。メール通知の送信元、宛先アドレスなどを設定できます。設定した項目を確認後、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

※注) 「メールサーバーの設定」がない場合、メール通知の設定を行うことはできません。

メール通知の設定

  • 識別番号
    • メール通知の設定の識別番号です。自動的に割り当てられます。
  • 送信元 (From)
    • 送信するメールの送信元のメールアドレスを設定します。
      SMTPサーバー:
      • メールを送信するときに使用するSMTPサーバーを選択してください。
      メールアドレス:
      • 送信するメールの送信元のメールアドレスを入力してください。
      • 半角64文字以内で設定してください。ただし、アンダーバー ( _ ) , ハイフン ( - ) , ドット ( . ) , アットマーク ( @ ) 以外の記号は使用できません。
  • 宛先 (To)
    • 送信するメールの宛先のメールアドレスを入力してください。
    • 最大4件まで登録でき、登録したすべてのメールアドレスにメールを送信します。
    • 半角64文字以内で設定してください。ただし、アンダーバー ( _ ) , ハイフン ( - ) , ドット ( . ) , アットマーク ( @ ) 以外の記号は使用できません。
  • 件名
    • 送信するメールの件名を設定します。
    • 半角128文字以内で設定してください。
    • 「既定の件名を使う」を選択した場合は、件名は既定の件名となります。
  • 通知内容
    • 通知する内容を設定します。
  • メール送信待機時間
    • 通知イベントが発生してから、メール送信を待機する時間を設定します。
    • 待機中に他の通知イベントが発生した場合、それらの通知内容も一通のメールにまとめて送信されます。

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管理

  • 本体の設定
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  • Web GUI の言語

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本体の設定

1. 概要

本機の日付と時刻に関する設定を行うことができます。

2. トップページ

本体の設定のトップページです。現在の日時やタイムゾーンの設定及び日時の同期設定の設定内容が表示されます。

タイムゾーンの設定

タイムゾーンの設定が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

現在の日時の設定

本機に設定されている現在の日時が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

日時の同期設定

日時の同期間隔と問い合わせ先 NTP サーバーの設定が表示されます。

  • 「進む」ボタンを押すと、時刻同期を行うページが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. タイムゾーンの設定ページ

タイムゾーンの設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

タイムゾーンの設定

  • タイムゾーン
    • タイムゾーンは以下の中から選択できます
      • UTC
      • JST
      • GMT からの差分 ( -12:00 から +13:00 )

4. 現在の日時の設定ページ

現在の日時の設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

現在の日時の設定

  • 現在の日時
    • 「年/月/日」ボックスには、日付を YYYY/MM/DD 形式で入力します
      • ボックスにフォーカスを合わせるとカレンダーが表示され、日付を選択するとその日付がボックス内に入力されます
      • 手動で入力することもできます
    • 「時:分:秒」ボックスには、時刻を hh:mm:ss 形式で入力します
      • ボックスにフォーカスを合わせるとカレンダーが表示され、日付を選択するとその日付がボックス内に入力されます
      • 手動で入力することもできます

5. 日時の同期ページ

NTP サーバーとの時刻同期を行うページです。

「実行」ボタンを押すと、設定してある問い合わせ先 NTP サーバーに対して時刻同期を行います。

6. 日時の同期設定ページ

NTP サーバーとの同期の設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

日時の同期設定

  • 日時の同期間隔
    • NTP サーバーとの時刻同期の間隔を設定します
    • 同期間隔として、以下が選択できます
      • 使用しない
      • 1時間 - 24時間
    • 初期値は、1時間です
  • 問い合わせ先 NTP サーバー
    • 同期を行う NTP サーバーのホスト名または IP アドレスを入力します
    • 初期値は、 ntp.nict.jp です

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アクセス管理

1. 概要

管理ユーザー用のパスワードの設定を行うことができます。

2. トップページ

アクセス管理のトップページです。管理パスワードの設定の有無が表示されます。

管理パスワードの設定

現在の管理パスワードの設定の有無が表示されます。

  • パスワード自体は表示されません
  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. 管理パスワードの設定ページ

管理ユーザー用のパスワードの設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

管理パスワードの設定

  • 新しいパスワード
    • 新しく設定する管理パスワードを入力します
    • すでに設定済みのパスワードは、'●' で表示されます
    • パスワードの入力を行うと入力したパスワードの強度が表示されますので、パスワードを決める際にご参考ください
    • パスワードの強度は「弱」から「最強」までの 4 段階あり、判断基準は以下のとおりです
      • 文字数が短すぎないか
      • 英大文字や小文字が含まれているか
      • 数字や記号が含まれているか
    • 設定できないパスワードは以下のとおりです
      • "|", ">", "?" のいずれかを含むパスワード
      • 先頭文字が英数字以外のパスワード
      • "8" の1文字だけのパスワード
      • 先頭2文字が "8" (2文字目はスペース) のパスワード
  • 新しいパスワード(確認)
    • 「新しいパスワード」欄に入力したパスワードを、確認のため再度入力します
  • パスワードの暗号化
    • パスワードを、暗号化して保存するかどうかを選択します
    • 暗号化せずに保存すると、 CONFIG を表示したときにパスワードがそのまま表示されます
    • すでに設定済みのパスワードに対して、暗号化の有無のみを変更することはできません

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保守

  • コマンドの実行
  • ファームウェアの更新
  • CONFIGファイルの管理
  • SYSLOGの管理
  • 再起動と初期化

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  • コマンドの実行

コマンドの実行

1. 概要

コマンドの実行に関する操作を行うページです。

2. コマンドの実行ページ

コマンドの実行及び、コマンド実行結果の取得を行うページです。コマンド入力欄にコマンドを入力した後、「実行」ボタンを押すとコマンドが実行されます。また、「クリア」ボタンを押すと、コマンド入力欄の内容が消去されます。

コマンドの実行

  • コマンドの入力
    • コマンドの入力欄に、設定をコンソールコマンド形式で入力します ( 省略形の入力は受け付けません )
    • 改行で区切ることによって、複数のコマンドをまとめて入力することができます
    • 実行は常に特権EXECモード ( enable ) 状態から開始します。モード変更のコマンドは毎回入力してください
    • 入力するコマンドの詳細は、コマンドリファレンスやSWP1製品情報ページなどの情報を参照してください
    • 以下のコマンドは入力できません
      • cold start
      • firmware-update execute
      • ping
      • quit
      • reload
      • show history
      • show tech-support
      • telnet
      • disable ( 特権 EXEC モード時 )
      • exit ( 特権 EXEC モード時 )
      • logout ( 特権 EXEC モード時 )
  • コマンド実行結果
    • コマンドの実行結果を表示します
      • 成功 ... コマンドが正常に実行された場合に表示されます
      • エラー ... 入力したコマンドが実行できなかった場合に表示されます
      • 禁止 ... 入力禁止コマンドを入力した場合に表示されます
  • コマンド実行ログ
    • コマンドの実行記録として、コンソールログを出力します
    • コマンド実行ログは、必ずしもコンソール設定操作を実行した場合とまったく同じ結果にならない場合があります
    • 「テキストファイルで取得」ボタンを押すと、コマンド実行ログの内容をテキストファイル形式で取得することができます
    • 取得されるファイル名は command_YYYYMMDDhhmmss.txt です
      YYYY...西暦 ( 4 桁 )
      MM...月 ( 2 桁 )
      DD...日 ( 2 桁 )
      hh...時 ( 2 桁 )
      mm...分 ( 2 桁 )
      ss...秒 ( 2 桁 )

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  • ファームウェアの更新

ファームウェアの更新

1. 概要

ファームウェアの更新に関する操作を行うページです。

2. トップページ

ファームウェア更新のトップページです。

ネットワーク経由でファームウェアを更新する手順を開始できます。また、ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定が表示されます。

現在のファームウェアリビジョン

  • 現在使用中のファームウェアリビジョンが表示されます

PCからファームウェアを更新

  • 「進む」ボタンを押すと、PC からファームウェアを更新する手順が開始されます

ネットワーク経由でファームウェアを更新

  • 「進む」ボタンを押すと、ネットワーク経由でファームウェアを更新する手順が開始されます
  • ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定が表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. PCからファームウェアを更新ページ

Web GUI にアクセスしている PC に置かれたファームウェアファイルを指定して、ファームウェアの更新を行うページです。

「ファイル選択」から更新に使用するファームウェアファイルを選択し、「確認」ボタンを押してください。確認画面の入力内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

ファームウェアの更新が正常に完了すると、自動的に再起動を行いますのでご注意ください。

PCからファームウェアを更新

  • 更新ファイルの指定
    • 更新に使用するファームウェアファイルを選択します

4. ネットワーク経由でファームウェアを更新ページ

Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルをダウンロードしてファームウェアの更新を行うページです。この機能により、最新のファームウェアの確認からダウンロード、ファームウェアの更新までの一連の作業を簡単な操作のみで行うことができます。

ページを開くと、自動的に Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルのリビジョンの確認が開始されます。

ダウンロード先の URL がヤマハの Web サイトの場合、更新可能なファームウェアリビジョンが見つかった後に「実行」ボタンを押すと、ソフトウェアライセンス契約が表示されます。よくお読みに なった上で、「同意する」ボタンあるいは「同意しない」ボタンを押してください。「同意する」ボタンを押した場合に限り、 Web 上のサーバーからファームウェアファイルのダウンロードが開始されます。

ファームウェアの更新が正常に完了すると、自動的に再起動を行いますのでご注意ください。

ネットワーク経由でファームウェアを更新

  • 現在のファームウェアリビジョン
    • 現在使用中のファームウェアファイルのリビジョンが表示されます
  • 更新可能なファームウェアリビジョン
    • Web サーバー上に置かれたファームウェアファイルの更新可能なリビジョンが表示されます

5. ファームウェア更新の基本設定ページ

ネットワーク経由でファームウェアを更新する際の各種設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

ファームウェア更新の基本設定

  • ダウンロード先の URL
    • ファームウェアの置かれている URL の設定です
  • リビジョンダウンの許可
    • 古いバージョンのファームウェアへの書き換えを許可するか否かの設定です
  • タイムアウト
    • ネットワーク経由でファームウェアを更新する処理のタイムアウト時間の設定です

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  • 保守
  • CONFIGファイルの管理

CONFIGファイルの管理

1. 概要

CONFIG ファイルのインポートとエクスポートを行うページです。

本機は、 CONFIG ( 設定情報 ) に従って動作しています。 CONFIG ファイルは、複数のコマンドの組み合わせによって構成されています。

2. トップページ

CONFIG ファイルの管理のトップページです。

CONFIG ファイルを PC からインポートする手順及び、 CONFIG ファイルを PC へエクスポートする手順を開始することができます。

CONFIG ファイルのインポート

  • 「進む」ボタンを押すと、 CONFIG ファイルを PC からインポートする手順が開始されます

CONFIG ファイルのエクスポート

  • 「進む」ボタンを押すと、 CONFIG ファイルを PC へエクスポートする手順が開始されます

3. CONFIG ファイルのインポートページ

PC 内の CONFIG ファイルを内蔵不揮発性メモリへコピーして、 CONFIG ファイルの更新を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「実行」ボタンを押してください。

インポートが正常に完了すると、自動的に再起動を行います。

CONFIG ファイルのインポート

  • 使用中の CONFIG ファイル
    • 現在使用中の CONFIG ファイルが表示されます
  • インポートするファイル
    • 「ファイル選択」ボタンを押すと、ファイル選択ダイアログが表示されます

4. CONFIG ファイルのエクスポートページ

内蔵不揮発性メモリの CONFIG ファイルを PC へコピーするページです。

CONFIGファイルをエクスポートする際は、「実行」ボタンを押してください。

CONFIG ファイルのエクスポート

  • 使用中の CONFIG ファイル
    • 現在使用中の CONFIG ファイルが表示されます

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  • 保守
  • SYSLOGの管理

SYSLOGの管理

1. 概要

SYSLOG 機能の設定内容の表示や設定を行うページです。

本機の動作履歴は、SYSLOG機能の設定に従って、SYSLOG ( ログ情報 ) として出力されます。 SYSLOG は本機内部に記録するほか、宛先アドレスを指定することで外部のホストに対して出力することができます。

2. トップページ

SYSLOG の管理のトップページです。

現在の SYSLOG 機能の設定が表示されます。

SYSLOG の設定

  • 出力する SYSLOG の種別と、 SYSLOG の宛先アドレスが表示されます
  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. SYSLOG の設定ページ

SYSLOG 機能の設定を行うページです。

入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。入力内容の確認画面で内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

SYSLOG の各タイプの詳細についてはコマンドリファレンスをご覧ください。

SYSLOG の設定

  • SYSLOG の種別
    • DEBUG
      • DEBUG タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です
    • INFO
      • INFO タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です
    • ERROR
      • ERROR タイプの SYSLOG を出力するか否かの設定です
  • SYSLOG の宛先アドレス
    • SYSLOG を外部のホストに出力する場合の、宛先アドレスの設定です
    • 宛先アドレスは1つだけ指定することができます
    • 宛先アドレスが指定されていない場合は、スイッチ内部にのみ SYSLOG を記録します

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  • 再起動と初期化

再起動と初期化

1. 概要

本機の再起動と工場出荷時の状態に戻す操作を行うページです。

2. トップページ

再起動と初期化のトップページです。

本機の再起動及び、工場出荷時の状態に戻す手順を開始することができます。

再起動

  • 「進む」ボタンを押すと、本機の再起動の手順が開始されます

初期化

  • 「進む」ボタンを押すと、本機を工場出荷時の状態に戻す手順が開始されます

3. 再起動ページ

本機の再起動を行うページです。

「実行」ボタンを押すと、再起動します。

再起動を実行すると、変更途中の設定は保存されませんのでご注意ください。また、再起動が完了するまでは GUI にはアクセスできません。

4. 初期化ページ

本機を工場出荷時の状態に戻すページです。

管理者パスワードの入力が完了したら、「確認」ボタンを押してください。実行内容を確認の上、本機を工場出荷時の状態に戻してもよろしければ「実行」ボタンを押してください。

工場出荷時の状態へ戻すと、 GUI へアクセスするためのアドレスを含む全ての設定が初期値に戻りますので、十分にご注意ください。

初期化

  • 管理者パスワード
    • 工場出荷時の状態に戻すために管理者パスワードを入力してください

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  • Web GUI の言語

Web GUI の言語

1. 概要

表示言語を設定することができます。

2. トップページ

Web GUI の言語のトップページです。表示言語の設定内容が表示されます。

表示言語の設定

表示言語の設定が表示されます。

  • 「設定」ボタンを押すと、設定変更を行うページが表示されます

3. Web GUI の言語ページ

表示言語の設定を行うページです。

入力が完了したら、入力内容を確認して内容に間違いがなければ、「設定の確定」ボタンを押してください。

表示言語の設定

  • 表示言語
    • 表示言語は以下の中から選択できます
      • 日本語 ( 日本語 )
      • English ( 英語 )

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Error

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