外部パワーアンプを接続する

スピーカー出力を高めるために外部パワーアンプ(プリメインアンプ)を使う場合は、 外部パワーアンプの入力端子を本機のPRE OUT 端子に接続します。

PRE OUT 端子からは、SPEAKERS 端子と同様に各チャンネルの音声が出力されます。

ご注意

大音量や異音の発生を防ぐため、次の点を必ず守ってください。

  • 外部パワーアンプを接続する前に、本機の電源プラグをコンセントから外してください。また、外部パワーアンプの電源を切ってください。
  • PRE OUT 端子を使う場合は、該当するチャンネルのスピーカーをSPEAKERS 端子に接続しないでください。
  • 音量調整バイパス機能に対応していないプリメインアンプを接続する場合は、ボリュームは適切な位置に固定してください。その場合、本機以外の機器をプリメインアンプに接続しないでください。

a

FRONT 端子

フロント左/右チャンネルの音声を出力します。

b

SURROUND 端子

サラウンド左/右チャンネルの音声を出力します。

c

SUR.BACK 端子

サラウンドバック左/右チャンネルの音声を出力します。

設定メニューの「パワーアンプ割り当て」の設定によっては、プリアウト出力されない場合があります。

d

CENTER 端子

センターチャンネルの音声を出力します。

e

F.PRESENCE端子

フロントプレゼンス左/右チャンネルの音声を出力します。

f

R.PRESENCE端子

リアプレゼンス左/右チャンネルの音声を出力します。

設定メニューの「パワーアンプ割り当て」の設定によっては、プリアウト出力されない場合があります。

g

FRONT(XLR)端子

XLRバランスケーブルを介してフロント左/右チャンネルの音声を出力します。

お知らせ
  • FRONT(XLR)端子を使用する場合は、XLRバランスケーブルを使ってパワーアンプと本機を接続します。
  • XLRバランスケーブルを接続する前に、パワーアンプの取扱説明書を参照し、XLR端子が本機のピン割り当てに対応していることをご確認ください。
  • XLR出力端子は、ピンどうしをあわせ、XLRバランスケーブルのプラグ(メス)を「カチッ」と音がするまで差し込みます。ケーブルを本機から取り外す際は、プラグのレバーを押しながら引き抜きます。
  • 音量調整バイパス機能に対応している(または音量調整回路がない)パワーアンプの使用をおすすめします。
  • 設定メニューで次の「パワーアンプ割り当て」を設定した場合は、プリアウト出力に制限がかかります。
  • 7.2.4 +1Zone
  • 7.2.2 +2Zone
  • 7.2.2 Bi-Amp +1Zone
  • 7.2 Bi-Amp +2Zone