エラーと警告メッセージについて

エラーメッセージや警告メッセージが表示された場合は、次の表をもとに原因を解決し、再測定をしてください。

[検索用タグ]#Q01 YPAO Error and warning

エラーメッセージ

エラーメッセージ

対策

E-1:周囲音

部屋が静かになってから再測定してください。

E-2:信号検出なし

YPAO用マイクをYPAO MIC端子にしっかりと接続してから、再測定してください。このエラーが頻繁に表示される場合は、お買い上げの販売店、またはヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。

E-3:マイク未接続

YPAO用マイクをYPAO MIC端子にしっかりと接続してから、再測定してください。

E-4:測定キャンセル

目的に応じて、再測定するかYPAOを終了してください。

E-5:ヘッドホン接続

ヘッドホンを取り外してから、再測定してください。

E-10:内部エラー

YPAOを終了してから、本製品の電源を入れ直してください。このエラーが頻繁に表示される場合は、お買い上げの販売店、またはヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。

E-20:SP未検出

使用するスピーカー(A、B、A+B、またはオフ)を選択してから、再測定してください。再度同じエラーが表示される場合は、YPAOを終了してから、本製品の電源を切り、スピーカーまたはPRE OUT端子の接続を確認してください。外部アンプを使用している場合は、それらの接続や電源を確認してください。

E-21:コントロールノブ

フロントパネルのBASSTREBLEBALANCELOUDNESSを中央またはFLATの位置に合わせてから、再測定してください。

E-22:ピュアダイレクト

フロントパネルのPURE DIRECTをオフ(インジケーター消灯)にしてから、再測定してください。

お知らせ
  • 原因解決のためにYPAOを終了する場合は、ENTERキーを押したあと、カーソルキー(q/w)で「キャンセル」を選び、ENTERキーを押してください。
  • 再測定する場合は、ENTERキーを押したあと、カーソルキー(q/w)で「再測定」を選び、ENTERキーを押してください。

警告メッセージ

警告メッセージが表示されていても測定結果を保存できますが、最適なスピーカー設定で使用するには、原因を解決してから再度測定することをおすすめします。

警告メッセージ

対策

W-1:SP接続逆相

該当スピーカーのケーブル接続(+と-)を確認してください。

間違って接続されている場合:

スピーカーケーブルを接続し直してください。

正しく接続されている場合:

スピーカーの種類や設置環境によっては、正しく接続されていてもこのメッセージが表示されることがあります。設定を保存し、そのままお使いください。

(お客様への確認を促すメッセージであり、そのままお使いいただいても本製品の再生に影響はありません。)

W-2:SP距離

該当スピーカーとリスニングポジションとの距離を確認してください。

W-3:SP音量レベル

該当スピーカーの接続や配置を直してください。スピーカーはなるべく同じもの、または性能が似ているものをお使いください。

サブウーファーに問題がある場合は、音量が適切か確認してください。

お知らせ
  • スピーカーの接続や配置を直す場合は、本製品の電源を切ってから行ってください。