コンピューターから転送したソング(MIDIファイル)などのファイルを再生する
下記以外のモデルについては、お使いの楽器の取扱説明書で、コンピューターから転送したファイルを再生する方法をご確認ください(この機能が使えないモデルもあります)。
YDP-S52/YDP-S51/YDP-S34/YDP-163/YDP-162/YDP-143/YDP-142/YDP-164/YDP-144/YDP-S54
これらの楽器は、コンピューターからソングデータを最大10曲まで転送することができます。この楽器に転送したソングは次の方法で再生できます。コンピューターから読み込まれたソングはD#6~C7鍵盤(以下参照)に割り当てられています。
NOTE
• 楽器のボタンの形はイラストとは異なる場合があります。
• ボタンに割り当てられた機能についてはクイックオペレーションガイドをご参照ください。
1. [DEMO/SONG]ボタンを押したままD#6~C7鍵盤のどれかを押して、再生する曲を選びます。
D#6~C7鍵盤には転送したソングが自動で割り当てられます。
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← (右端の鍵盤) |
選んだ曲の再生がスタートします。再生をストップするまで、転送したソングが上記の鍵盤の順で連続して再生されます。
再生中の曲の変更
曲の再生中に[+ R]または[- L]ボタンを押すと、前後の曲へ切り替えることができます。
2. [DEMO/SONG]または[PLAY]ボタンを押して、再生をストップします。
■ソング再生チャンネルの選択
コンピューターから転送したソングデータで、この楽器にない音色を使用している場合、元の曲が正確に再現されない場合があります。その場合は、以下のようにソング再生チャンネルを切り替えると、より自然に聞こえることがあります。
ソング再生「1+2チャンネル」の選択
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したままC7鍵盤を押します。
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← (右端の鍵盤) |
1+2チャンネルだけが鳴ります。この楽器にない音が3~16チャンネルに割り当てられているときや、ピアノパートが1+2チャンネルに割り当てられているときはこの操作で適切な音が鳴ります。
ソング再生「オールチャンネル」の選択
[DEMO/SONG]と[PIANO/VOICE]ボタンを同時に押したままB6鍵盤を押します。
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← (右端の鍵盤) |
1~16すべてのチャンネルが鳴ります。