iPhone/iPad接続マニュアル

無線LAN接続に関するトラブルシューティング

電波状況などにより、接続が切れたり、録音や再生が停止したりすることがあります。

対処方法をまとめましたのでお試しください。

NOTE

以下の「アクセスポイント」とはルーター機能が付いているものを指します。

対処方法

アクセスポイントを使った接続

(接続H)

アクセスポイントを使わない接続

(接続I)

どのようなときに有効か

Wi-Fiの使用チャンネルを変える


(Wi-Fiの使用チャンネルについてはアクセスポイントの取扱説明書をご覧ください。)


(Wi-Fiの使用チャンネルについては楽器の取扱説明書またはリファレンスマニュアルをご覧ください。)

楽器とiPhone/iPadが接続されているアクセスポイント以外に、別のアクセスポイントが存在する (iPhone/iPadのWi-Fi設定を見ると多数の接続先が表示される)とき。

同じアクセスポイントに接続されている機器でのWi-Fiの使用を止める

同じネットワークに接続されている他の機器で、動画視聴やダウンロードなどをして、アクセスポイントに負荷がかかり、スピードが落ちているとき。

接続H (アクセスポイントを使わない接続)で接続する

同じネットワークに多数の機器が接続されているとき。アクセスポイントに負荷がかかり、スピードが落ちている。

電波障害の原因となる電気製品を止める

コードレス電話、電子レンジ、Bluetooth機器、他のワイヤレス機器などが、使用する電波により障害を受けているとき。

アクセスポイントを近づける

楽器の無線設定やiOSデバイスの無線設定で確認できる無線強度が弱いとき。

アクセスポイントを楽器から少し離す

楽器のすぐそばにアクセスポイントが置かれており、電波が強すぎてかえって受信しづらいとき。

iOSのBluetooth設定をオフにする

他の機器に接続していなくても、電波障害が発生する可能性があります。

iOSを最新にアップデートする

iOSを更新することにより、通信性能が上がる場合があります。

iOSデバイスを再起動する

いったんクリーンな状態に戻すと、つながるようになる場合があります。

アクセスポイントを再起動する

アクセスポイントの電源を入れなおすことで、つながるようになる場合があります。

アクセスポイントのファームウェアを最新にアップデートする

更新により、通信性能が上がる場合があります。

アクセスポイントを買い換える

IEEE802.11bなど古い規格を採用したアクセスポイントを使っているとき。