困ったときは
症状 | 原因 | 対策 |
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Yamaha LAN Monitorが起動しない |
Dante Discoveryがインストールされていない状態でかつ、C:\Windows\System32にdante_dnssd.dllが存在する |
Dante機器の検出を使用する場合: |
マップ/リスト画面に機器が表示されない |
ネットワークアダプターの選択が間違っている。 |
監視対象のネットワークに接続されている |
無線LANのネットワークアダプターを選択している。 |
本ソフトウェアは無線LANに対応していないため、有線のネットワークアダプターを選択してください。 |
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接続されている機器が多いため、機器の探索処理に時間がかかっている。 |
数分かかる場合がありますので、しばらくお待ちください。情報収集が完了した機器から、順次正しく表示されるようになります。 |
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他社製スイッチや無線LANアクセスポイントが接続されている。 |
本ソフトウェアはヤマハスイッチに最適化されているため、他社製スイッチや無線LANアクセスポイントは表示できません。 |
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Dante対応機器が普通の端末として認識されている |
Yamaha LAN Monitorの起動後にネットワークアダプターを選択を変更した。 |
Yamaha LAN Monitorの起動後にネットワークアダプターの選択を変更すると、Dante対応機器が検出できなくなることがあります。 |
Dante Controllerで適切なアダプター設定がされていない。 |
Dante Controllerでネットワークアダプターの設定を見直してください。 |
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Danteネットワークと同一のサブネットにパソコンが接続されていない。 |
パソコンの接続やスイッチのVLAN設定を見直して、パソコンをDanteネットワークと同一のサブネットに接続してください。 |
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本ソフトウェアでは、Dante Virtual Soundcardをインストールしたパソコンは端末として認識します。 |
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1台のDante対応機器が、2つの端末として認識されている |
Dante対応機器の多くは、物理的には1つのポートであっても、本体内部にDante用の通信ポートと機器制御用の通信ポートの2つを持っているため。 |
機器の仕様です。 |
複数の機器が同じポート番号で表示される |
複数のDante対応機器がデイジーチェーン接続されている場合、ヤマハスイッチ直下に接続されている機器と同じポート番号のところに、まとめて表示される仕様です。 |
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他社製スイッチの配下に接続されている機器は、他社製スイッチの上流にあるヤマハスイッチ直下にまとめて表示される仕様です。 |
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Dante対応機器の情報の一部が正しく取得できない |
ヤマハ以外のDante対応機器では、一部の情報の取得に対応していない場合があります。 |
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スナップショット機能が動作しない |
スナップショットが保存されていない。 |
[Snapshots]ボタンを押して、現在の接続状態を保存してください。 |
端末がスナップショットの監視対象になっていない。 |
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Web GUIを表示できない |
パソコンのネットワーク設定が適切でない。 |
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一覧マップの印刷結果や印刷プレビュー画面の一部が空白になってしまう |
一覧マップに表示する端末台数や本ソフトウェアの実行環境により、本ソフトウェアで使用できるメモリが不足している。 |
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