INPUT画面
INPUT画面では、INPUT PATCHの設定、ファンタム電源のオン/オフ、位相の切り替え、入力ゲインを設定します。
CH1-16の場合
ST IN、FX RTNチャンネルの場合
a | INPUT PATCHボタン インプットチャンネルの入力ソース(入力ポート)を選択します。
ジャンプボタンをタッチすると、INPUT CH PATCH画面を表示します。 お知らせ
|
入力ソースをDANTEに設定しても、DANTE機器側がオフラインのチャンネルの場合やDANTEがセカンダリーポートで動作している場合、OFFLINEが表示されます。 | |
入力ソースをDANTEに設定しても、エラーが発生している場合、ERRORが表示されます。 |
b | GainFinder(ゲインファインダー) 入力ゲインレベルを表示します。音声を入力したときに、レベル表示が中央に合うように調整すると、入力ゲインを適切な範囲に設定できます。インプット選択でUSBを選択しているときは、デジタル段の入力ゲインレベルが表示されます。 |
c | レベルメーター ゲイン調整後のレベルを表示します。 |
d | デジタルゲインテキストボックス デジタルゲインを設定します。初期設定では0 dBに設定されています。テキストボックスをタッチし、フォーカスした状態で[TOUCH AND TURN]ノブを回すと値が変化します。また、フォーカスした状態で再度テキストボックスをタッチすると、キーボード画面から値を直接入力できます。 |
e | +48Vボタン ヘッドアンプのファンタム電源(+48V)のオン/オフを切り替えます。
インプット選択がUSBのときは非表示になります。 |
ご注意
お知らせ
|
f | ゲインスライダー インプット選択がINPUTのときは、ヘッドアンプのアナログゲインを設定します。 アナログゲインを+17 dBと+18 dBの間で変化させると、PAD(-24 dB)のオン/オフが切り替わります。 インプット選択がUSBのときは、デジタルゲインを設定します。 |
g | φ(フェイズ)ボタン 信号の位相を切り替えます。 オンにすると、入力される信号の位相を反転します。 |
h | Gain Unlinkボタン ステレオチャンネルの場合に表示されます。ボタンを押している間、ゲイン操作のリンクが一時的にオフになり、左右のゲインを個別に操作できます。ボタンを離すと、ボタンを離したときの差分を保ったまま左右のゲインがリンク動作します。 |