ライブラリー画面

ライブラリー画面は、保存されているプリセットを呼び出します。

プリセットには、特定のマイクやスピーカーなど各ソースに適したチャンネルの設定が保存されています。

プリセットを呼び出して大まかな設定ができた状態から各チャンネルの音作りを始めると、効率よい作業ができます。また、自身でよく使う設定を保存しておくこともできます。

ライブラリー画面は、メニューのライブラリーボタンをタッチしたときに表示されます。

a

Store Asボタン

現在のチャンネルの設定を、新規プリセットとして保存します。

タッチすると、プリセット名を入力する画面を表示します(SOFT KEYBOARD画面)。

b

チャンネル名表示

チャンネル名情報を表示します。

c

カテゴリー選択ボタン

タッチすると、カテゴリーの選択肢を表示します。

選択したカテゴリーのプリセットをリストに表示します。

d

ライブラリー切り替えボタン

操作の対象にするライブラリーを切り替えます。選択したライブラリーに保存されたプリセットをリストに表示します。

  • LIBRARY A :
  • ライブラリーAに保存されたプリセットを表示します。
  • LIBRARY B :
  • ライブラリーBに保存されたプリセットを表示します。

e

リスト

リストの項目名をタッチすると、タッチした項目の内容でソートします(Informationを除く)。

プリセットをタッチすると選択できます。選択したプリセットはハイライト表示になり、保存、呼び出し、編集の対象になります。

鍵アイコンの欄をタッチすると、鍵アイコンが付いたり消えたりします。鍵アイコンを付けると、上書きを禁止できます。

Date欄には、最後に保存した日時を表示します。

Ratingの欄をタッチすると、星アイコンの数が変わります。お気に入りほど星の数を多くつけることで、星の数を目安にプリセットをソートすることができます。

f

プリセット数表示

プリセット数を表示します。分母がプリセットの全数、分子がカテゴリー選択ボタンで選択したカテゴリーのプリセット数です。

g

Storeボタン

リストで選択しているプリセットに現在のチャンネルの設定を上書き保存します。

h

Editボタン

タッチすると、タイトルとコメントを編集する画面を表示します(SOFT KEYBOARD画面)。

i

Recall CHボタン

選択中のチャンネルにプリセットをリコールします。

  • お知らせ
  • チャンネル専用画面のメニューからライブラリー画面を開くと、ライブラリー画面に下記のボタンが追加で表示されます。
    • Recall EQボタン :
    • EQ画面から呼び出したときに表示され、EQの設定のみリコールできます。

    • Recall DYN1ボタン :
    • DYN1画面から呼び出したときに表示され、DYN1の設定のみリコールできます。

    • Recall DYN2ボタン :
    • DYN2画面から呼び出したときに表示され、DYN2の設定のみリコールできます。

    • Recall FXボタン :
    • FX画面から呼び出したときに表示され、エフェクトの設定のみリコールできます。

    • Recall GEQボタン :
    • GEQ画面から呼び出したときに表示され、GEQの設定のみリコールできます。

j

リコール対象選択

チェックボックスがオンになっているパラメーターはリコールの対象になります。

CH1-16、ST INFX RTN

  • HA :
  • アナログゲイン/デジタルゲインの設定、ファンタム電源のオン/オフ、フェイズの設定
  • INPUT Patch :
  • 入力ソースの設定
  • Name :
  • チャンネル名、アイコン、チャンネルカラー
  • Send To :
  • センドレベル、センドオン、センドパン

MIX1-6、STEREOチャンネル

  • GEQ :
  • GEQの設定
  • Name :
  • チャンネル名、アイコン、チャンネルカラー

FX BUS1-2

  • FX :
  • エフェクトの設定
  • Name :
  • チャンネル名、アイコン、チャンネルカラー

MATRIXチャンネル

  • Name :
  • チャンネル名、アイコン、チャンネルカラー

ライブラリー画面のメニュー

LIBRARY画面右端のメニュースワイプインジケーターを左にスワイプすると、以下のメニューが表示されます。

a

Copy

選択しているプリセットをコピーします。

b

Cut

選択しているプリセットを切り取ります。

c

Paste

表示しているリストに、コピーや切り取りしたプリセットをペーストします。

d

Delete

選択しているプリセットを削除します。