YPAOの警告メッセージについて
YPAOの測定後に警告メッセージ表示された場合は、次の表をもとに原因を解決してから再測定をしてください。
警告メッセージが表示されていても測定結果を保存できますが、最適なスピーカー設定で使用するには、原因を解決してから再度実行することをおすすめします。
お知らせ
- カッコ内の表記は本体前面ディスプレイの表示です。
警告メッセージ | 原因 | 対策 |
|---|---|---|
W-1:SP接続逆相 | スピーカーの極性(+と-)が逆に接続されている可能性がある。 | 該当スピーカーのケーブル接続(+と-)を確認してください。 間違って接続されている場合: YPAOを終了してから、本機の電源を切り、スピーカーケーブルを接続し直してください。 正しく接続されている場合: スピーカーの種類や設置環境によっては、正しく接続されていてもこのメッセージが表示されることがあります。設定を保存し、そのままお使いください。 (お客様への確認を促すメッセージであり、そのままお使いいただいても本機の再生に影響はありません。) |
W-2:距離補正限界 | スピーカーと視聴位置の距離が24mを超えているため、正確に補正できない。 | YPAOを終了してから、本機の電源を切り、該当スピーカーを視聴位置から24m以内に設置してください。 |
W-3:音量補正限界 | スピーカー間の音量差が大きすぎるため、正確に補正できない。 | 各スピーカー間の使用環境やケーブル接続(+と-)、サブウーファーの音量が適切かどうか確認してください。問題がある場合は、YPAOを終了してから、本機の電源を切り、スピーカーの接続や配置を直してください。なるべく同じスピーカー、または性能が似ているスピーカーをお使いください。 |

