スマートデバイス接続マニュアル Android™用

無線LAN接続に関するトラブルシューティング

電波状況などにより、接続が切れたり、録音や再生が停止したりすることがあります。

対処方法をまとめましたのでお試しください。

NOTE

   以下の「アクセスポイント」とはルーター機能が付いているものを指します。

対処方法

アクセスポイントを使った接続(接続C)

アクセスポイントを使わない接続(接続B)

どのようなときに有効か

Wi-Fiの使用チャンネルを変える


(Wi-Fiの使用チャンネルについてはアクセスポイントの取扱説明書をご覧ください。)


(Wi-Fiの使用チャンネルについては楽器の取扱説明書またはリファレンスマニュアルをご覧ください。)

楽器とスマートデバイスが接続されているアクセスポイント以外に、別のアクセスポイントが存在する (スマートデバイスのWi-Fi設定を見ると多数の接続先が表示される)とき。

接続B (アクセスポイントを使わない接続)で接続する

同じネットワークに多数の機器が接続されているとき。アクセスポイントに負荷がかかり、スピードが落ちている。

電波障害の原因となる電気製品を止める

コードレス電話、電子レンジ、Bluetooth機器、他のワイヤレス機器などが、使用する電波により障害を受けているとき。

アクセスポイントを近づける

楽器の無線設定やスマートデバイスの無線設定で確認できる無線強度が弱いとき。

アクセスポイントを楽器から少し離す

楽器のすぐそばにアクセスポイントが置かれており、電波が強すぎてかえって受信しづらいとき。

スマートデバイスのBluetooth設定をオフにする

他の機器に接続していなくても、電波障害が発生する可能性があります。

スマートデバイスのOSを最新にアップデートする

OSを更新することにより、通信性能が上がる場合があります。

スマートデバイスを再起動する

いったんクリーンな状態に戻すと、つながるようになる場合があります。

アクセスポイントを再起動する

アクセスポイントの電源を入れなおすことで、つながるようになる場合があります。

アクセスポイントのファームウェアを最新にアップデートする

更新により、通信性能が上がる場合があります。

アクセスポイントを買い換える

IEEE802.11bなど古い規格を採用したアクセスポイントを使っているとき。

アクセスポイントのファームウェアを最新にアップデートする

更新により、通信性能が上がる場合があります。

アクセスポイントを買い換える

IEEE802.11bなど古い規格を採用したアクセスポイントを使っているとき。