コンピューターとの接続と設定(Mac)
はじめに、本製品をコンピューターに認識させるドライバー「Yamaha Steinberg USB Driver」を次のヤマハウェブサイトからダウンロードしてインストールします。
https://www.yamaha.com/2/ag08/
お知らせ
- インストール手順については、ダウンロードした圧縮ファイルの中にあるインストールガイドをご参照ください。
- 対応OSについては、上記のヤマハウェブサイトをご参照ください。
- コンピューターから、マウスとキーボード以外のUSB機器をすべて外します。
- 本製品や接続している機器の音量(ボリューム)が最小になっていることを確認します。
- 背面の[12V]DC端子に、付属の電源アダプターを接続し、[POWER SOURCE]切替スイッチを[12V]DC側(左側)にスライドします。
- 付属のUSBケーブルを使って、本製品とコンピューターをつなぎます。
- USBハブは使わずに直接つなぎます。
お知らせ
- USB Cコネクターを装備していないMacの場合は、市販のUSB A to USB Cケーブルで接続します。
- 本製品のトップパネルのLEDによる点灯アニメーションが終了した後、[z](スタンバイ/ オン)スイッチのLEDが点灯したことを確認します。
コンピューターの設定
- 「Finder」→「移動」→「アプリケーション」→「ユーティリティ」→「Audio MIDI設定」を開きます。
- オーディオ装置の画面左側のリストから[Yamaha AG08 Streaming / CH3-4]を選びます。
- オーディオ装置画面が表示されていない場合は、メニューの「ウィンドウ」→「オーディオ装置を表示」を選ぶと表示されます。
- 画面左下の[]をクリックして「このサウンド出力装置を使用」を選びます。
- 同様に「このサウンド入力装置を使用」を選びます。
- 手順3と手順4を完了すると、リストの[Yamaha AG08 Streaming / CH3-4]の右下にマイクとスピーカーのアイコンが表示されます。
- 本製品のSTREAMING OUT(配信用のミックス)の出力がコンピューターに入力され、チャンネル3/4のUSB入力にコンピューターの出力が立ち上がります。本製品のチャンネル3/4の[LINE/USB]切替スイッチでUSBを選択します。
お知らせ
- 手順2で[Yamaha AG08 Voice / CH5-6]を選択した場合、本製品のチャンネル1, チャンネル2のみのミックスがコンピューターに入力され、チャンネル5/6のUSB入力にコンピューターの出力が立ち上がります。本製品のチャンネル5/6の[LINE/USB]切替スイッチでUSBを選択してください。
- 手順2で[Yamaha AG08 AUX / CH7-8]を選択した場合、本製品のAUX OUT(詳細はブロック図参照)がコンピューターに入力され、チャンネル7/8のUSB入力にコンピューターの出力が立ち上がります。本製品のチャンネル7/8の[LINE/USB]切替スイッチでUSBを選択してください。
- AG08 ControllerアプリのSOUND PADのオーディオファイルの取り込みや調整中に確認する音声も、ここでの設定どおりに出力されます。
- Audio MIDI設定を終了します。
本製品は電源アダプターを接続せずに、5 V 1.5 A以上の電流を供給するUSB Type C端子を装備したコンピューターと付属のUSB C to USB Cケーブルを1本で接続することで動作できます。
コンピューターからの電源供給が不十分な場合は本製品の[z](スタンバイ/オン)スイッチのLEDが点滅し、正常に起動しません。その場合は、付属の電源アダプターを使用してください。 |