画面構成

ツールエリア

VST Rackの画面の切り替えやシーンの情報を表示します。

tool area
Xボタン

VST Rackを終了します。
編集中のときは、保存を確認するダイアログが表示されます。

-ボタン

VST Rackの画面を最小化します。

+ボタン

VST Rackの画面を最大化します。

Fileボタン

ファイルメニューを開きます。

ファイルのメニュー

ボタン名 ショートカットキー 説明

New:

-

新規プロジェクトファイルを作成します。サブメニューから使用するラック数(16 Racks、32 Racks、48 Racks、64 Racks)を選択します。

Open:

Windows:[Ctrl]+[O]
Mac:[command]+[O]

保存されているプロジェクトファイルを開きます。

ご注意
コンピューター内にインストールされていないプラグインを含むプロジェクトを開くと、そのプラグインはスロットにアサインされません。その状態からプロジェクトを上書きで保存すると、プラグインのアサイン情報は消えます。複数のコンピューター環境を使い分けるプロジェクトではご注意ください。

Save:

[Ctrl]/[command]+[S]

プロジェクトファイルを上書き保存します。

Save As:

[Ctrl]/[command]+A

プロジェクトファイルを別のファイルとして保存します。

About:

-

VST Rackのバージョン情報を記した画面を表示します。

Exit:

[Ctrl]/[command]+[Q]

VST Rackを終了します。

SCENE

カレントシーンを表示します。
クリックすると表示されるポップアップメニューでシーンをリコールできます。

SETTINGSでリコールの確認ダイアログを表示しないように設定することもできます。

performance meter

TEMPO

ダブルクリックでTempoを入力できます。Tapボタンをクリックすると、Tap Tempoダイアログを表示します。Tap Tempoダイアログでは、クリックやキーボードのスペースキーでテンポを入力できます。

パフォーマンスメーター

Average (average load)

25%までは緑、50%までは黄緑、75%までは黄色、100%まではオレンジで表示します。

Peak (real time peak)

Peakに達すると右側に赤く点灯します。

Peak (real time peak) はパフォーマンスメーターをクリックするまで赤点灯を消すことはできません。
EDIT/PERFORMANCEボタン

EDITモードとPERFORMANCEモードを切り替えます。
EDITモード選択時は、すべての編集ができます。EDIT中は 背景色が赤になります。
PERFORMANCEモード選択時は、音が途切れるような編集はできません。

サイドメニュー

menu
ボタン名 ショートカットキー 説明

MAINボタン

[Ctrl]/[command]+ [1]

ViewをMAIN画面に切り替えます。

SCENEボタン

[Ctrl]/[command]+ [2]

ViewをSCENE画面に切り替えます。

SETTINGSボタン

[Ctrl]/[command]+ [3]

ViewをSETTINGS画面に切り替えます。