RY16-AE OUTPUT1-8/OUTPUT9-16、 コントロールサーフェスのリアパネルAES/EBU OUTPUT1-8の内部パラメーターを設定する

この画面に含まれる項目は以下のとおりです。

a

パッチ表示

パッチされているチャンネルを表示します。

b

DELAYボタン

アウトプットディレイのオン/オフを切り替えます。

c

ディレイタイム設定ノブ

出力ポートのディレイタイムを設定します。選択した状態で押すと、DELAY TIMEポップアップ画面が表示されます。ノブの上にはミリ秒単位、ノブの下にはDELAY SCALE画面で選択した単位でディレイタイムの値が表示されます。

お知らせ

  • スケールをmsにした場合、ノブ上部のディレイタイム値は表示されません。

d

PHASEボタン

出力する信号の位相を切り替えます。

e

SRCボタン

2チャンネルごとにサンプリングレートコンバーターのオン/オフを切り替えます。

f

サンプリング周波数選択メニュー

SRCがオンの場合の出力サンプリング周波数を設定します。 SAME AS INPUT (入力されているワードクロックと同じ)、44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHzから選びます。

g

GAINノブ

出力ポートのアウトプットゲインを調節します。スクリーンエンコーダーを使って調節が行なえます。ノブを回すことで1.0dB単位で、ノブを押しながら回すことで0.1dB単位で設定できます。現在の設定値は、ノブのすぐ下に表示されます。

h

レベルメーター

レベル調整後の信号の出力レベルが表示されます。

i

タブ

8チャンネルごとに表示を切り替えます。