EAD10 アップデート
EAD10 アップデート
EAD10のファームウェアアップデートについて説明します。
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注記
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アップデートの前に必ずデータのバックアップを行なってください。
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アップデート作業は、お客様ご自身の責任において行なってください。
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アップデート中は絶対にケーブルを抜いたり、電源を切らないでください。本体が動作しなくなるなど、故障の原因になります。
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アップデート中はUSBフラッシュメモリーを [USB TO DEVICE] 端子から外したり、USBフラッシュメモリーや本体の電源を切らないでください。本体の故障やUSBフラッシュメモリーの故障の原因になります。
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アップデート操作の失敗で本体が動作しなくなった場合は、もう一度アップデート作業を行なってください。それでも本体が動作しない場合は、最寄りの特約店またはヤマハお客様コミュニケーションセンターにご相談ください。
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このファームウェアおよびガイドの著作権は、すべてヤマハ株式会社が所有します。
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このファームウェアおよびガイドの一部、または全部を無断で複製、改変することはできません。
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その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
ご用意いただくもの
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最新のファームアップデートファイル(ZIPファイル)
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EAD10 本体でフォーマットしたUSB フラッシュメモリー
最新のファームアップデートファイル、動作確認済みUSB 機器については、下記ウェブサイトでご確認ください。
https://www.yamaha.com/ead/
ファイルの構成
ダウンロードし解凍したZIPファイルのフォルダーには以下のファイルが含まれています。
ead10_ja_update_guide_v***.pdf |
ファームウェアアップデートガイド |
拡張子が「.PGM」のファイル |
アップデートプログラム |
バージョンの確認方法
本体の[RECORDER]ボタンを押しながら、電源を入れます。
画面に「Firm ver :
.
*」と表示されている部分が本体のバージョンです。
画面が表示されない場合は、電源を切ってもう一度やり直してください。
アップデートの手順
注記
アップデートの前に必ずデータのバックアップを行なってください。
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ダウンロードし解凍したファームウェアのアップデートファイルから、拡張子が
「.PGM」のファイルを探します。そのファイルを本体でフォーマットしたUSB
フラッシュメモリーのルートディレクトリーに保存してください。 -
本体の電源が切れていることを確認し、リアパネルの [USB TO DEVICE] 端子
にUSB フラッシュメモリーを差し込みます。 -
本体の [RECORDER] ボタンを押しながら、電源を入れます。
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本体の [ ] (クリック)ボタンを押して、アップデートを開始します。
アップデートの所要時間は数分かかることがあります。 -
アップデートが完了すると以下のメッセージが表示されます。
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新しいバージョンになっていることを確認し、電源を切ります。
以上でアップデートは完了です。
主なアップデート内容
バージョン( バージョン確認方法 ) |
詳細 |
v2.00(詳細は こちら ) |
* USBフラッシュメモリー使用時の1回の録音時間が最大90分に延長されました。
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v1.02 |
* クリックのテンポの精度が向上しました。
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