UTILITYセクション

トップパネルにあるUTILITYセクションです。

a

POWERインジケーター

電源がオンのとき点灯します。電源スイッチAとB両方の電源がオンの場合、緑で点灯します。電源スイッチAまたはBどちらか一方の電源がオンの場合、赤で点灯します。 RIVAGE PMシリーズが起動していない時は橙色で点灯します。

b

USB端子

USB機器(マウス、キーボ-ド、USBメモリー)を接続できます。USBメモリーは内部データの保存と読み込みを行ないます。

USBメモリーのフォーマット

サポートしているフォーマット形式は、FAT16/FAT32です。

誤消去防止

USBメモリーには、誤ってデータを消してしまわないようにするため、ライトプロテクトできるものがあります。 大切なデータが入っている場合は、ライトプロテクトで書き込みができないようにしてください。 逆にセーブする場合などは、お使いの前にUSBメモリーのライトプロテクトが解除されていることをご確認ください。 使用可能なUSBメモリーの情報は、ヤマハプロオーディオのウェブサイトをご参照ください。

http://www.yamahaproaudio.com/

ご注意

  • セーブ/ロード/デリートなどデータのアクセス中は、USBメモリーを抜いたり、本体の電源を切ったりしないでください。記憶メディアがこわれたり、本体およびメディアのデータがこわれたりするおそれがあります。

c

RECORDING端子

USBメモリーを接続して、オーディオファイルを録音/再生することができます。対応しているファイルフォーマットはWAVとMP3です。 使用可能なUSBメモリーの情報は、ヤマハプロオーディオのウェブサイトをご参照ください。

http://www.yamahaproaudio.com/

d

[SYSTEM]キー

RIVAGE PMシリーズの情報をタッチスクリーンに表示します。 2秒以上長押しするとシャットダウンに入ります。電源を切るときは、必ず実行してください。

e

TALKBACK端子

トークバック用のマイクを接続するバランス型XLR-3-31端子です。

f

+48Vインジケーター

TALKBACK端子に+48Vのファンタム電源が供給されているときに点灯します。

g

TALKBACK [LEVEL]ノブ

TALKBACK端子に接続されたマイクの入力レベルを調節します。

h

TALKBACK [ON]キー

TALKBACK機能のオン/オフを切り替えます。

長押しすると、押している間はオンで離すとオフする動作になります。

i

MONITOR A/B [LEVEL]ノブ

モニターの出力レベルを調節します。