Dante Controllerの設定
コンピューターのネットワークポートをギガビット対応スイッチングハブに接続します。コンピューターのIPアドレス設定は自動取得(デフォルト設定)にしておきます。 Dante Controllerで必要な設定は、下記のとおりです。
- マルチトラック録音をするためにI/Oラックからのオーディオ信号をDVSもしくはDante Acceleratorカードにパッチする
- バーチャルサウンドチェックを行なうために、コンピューターからのオーディオ信号をDanteオーディオネットワークに出力して、RIVAGE PMシリーズのチャンネルに立ち上げられるようにパッチする(「マルチトラックレコーディングとバーチャルサウンドチェックのパッチをする」)
下記の例は、Dante Acceleratorからの再生をバーチャルサウンドチェック用にHY144-DカードにパッチしたときのDante Controllerの設定です。

マルチトラック再生時は、RECORDING PATCH画面のVIRTUAL SOUND CHECK ONボタンで簡単に切り替えできます。
お知らせ
- Dante Controllerの操作や詳しい設定については、Dante Controllerのマニュアルをご参照ください。

