タップテンポ機能を利用する
“タップテンポ”とは、キーを叩く間隔に応じて、ディレイエフェクトのディレイタイムや、変調系エフェクトの変調速度を指定する機能です。 タップ機能を利用するには、まずUSER DEFINEDキーにタップテンポ機能を割り当ててから、USER DEFINEDキーを操作します。
- USER DEFINED KEYにTAP TEMPO1~4のいずれかを割り当てます。

- 操作したいエフェクトのポップアップ画面を表示させます。

- パラメーターフィールドのSYNCパラメーターをオンにします。
- ポップアップ画面左側のTEMPOボタンでTEMPO1~4を選択します。
お知らせ
- MIDI CLKを選択すれば、MIDI ポートから入力されるMIDIタイミングクロックのテンポに応じてBPMパラメーターの値が変化します。
- タップテンポ機能を割り当てたUSER DEFINEDキーを、希望するテンポに合わせて繰り返し押します。
- キーを押した間隔の平均値(BPM)が算出され、その値がBPMパラメーターに反映されます。

お知らせ
- 平均値が20~300BPMの範囲外のときは無視されます。

