Room Plannerについて

Room Plannerとは

ProVisionaire CloudサービスのRoom Planner機能(以降Room Planner)は、会議室やセミナー室などに設置する音響システムの構成を効率的に提案できます。部屋の情報や環境・要望を入力するだけで、遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA」を使用した音響システムの構成を自動で設計します。

ProVisionaire Cloudは、ヤマハオーディオ製品向けのクラウドサービスです。Yamaha Music ID for Businessのアカウントを使用してログインします。

Yamaha Music ID for Businessのユーザー情報と組織情報を、ProVisionaire Cloudのサービスに利用します。
Yamaha Music ID for Businessとは

Yamaha Music ID for Businessは、ヤマハ株式会社およびそのグループ会社が提供する法人・個人事業主向けサービスで使用できる共通IDです。

Room Plannerでできること

  • 部屋の情報・環境から、適した機器と配置を自動設計できます

部屋の広さや既存の家具・障害物やノイズ発生源の位置を入力していくと、その環境に適した機器と配置を自動で設計できます。さらに、要望に応じてボイスリフトの音響システムも設計できます。自動設計したマイク・スピーカーの台数や位置は、手動で変更できます。

  • AIを使用した画像認識機能で、アップロードした画像から推定した条件を反映できます

プラン作成時に部屋の画像をアップロードすると、アップロードした画像から家具の種類や配置、壁・天井・床の素材をAIで推定し、条件入力の手助けをします。

  • マイクやスピーカーのカバーエリアを可視化して確認できます

設計どおりに設置したときのマイク・スピーカーのカバーエリアを確認できます。提案の妥当性を示したり、機器の台数や位置を調整したときに希望どおりにエリアをカバーしているかを確認したりすることができます。

  • 作成したプランを利用して、システムの自動セットアップができます。会議環境を短期間で構築できます

Room Plannerで自動設計した結果を、プロセッサー「RM-CR」の自動セットアップに利用できます。機器の設定から調整までを自動で行えます。

  • 部屋情報や設計結果をPDF形式でエクスポートできます

PDFファイルとして、または紙に印刷して、設計結果を共有または提案するために使用できます。

Room Plannerを利用するには

Room Plannerを利用するには、Yamaha Music ID for Businessのアカウントが必要です。また、1つ以上の組織とそのプロジェクトに所属している必要があります。

ProVisionaire CloudのRoom Plannerを利用できる条件
  • Yamaha Music ID for Businessのアカウントを持っている

  • Yamaha Music ID for Businessの組織に所属している

上記2つの条件が揃わない場合は ProVisionaire Cloud ユーザーガイドProVisionaire Cloud を使用する準備をご参照ください。

対応する部屋の条件

Room Plannerが対応する部屋の条件は以下の通りです。

部屋の広さ

最小寸法:幅 2.0 m / 奥行 2.0 m / 高さ 2.0 m
最大寸法:幅 20.0 m / 奥行 20.0 m / 高さ 4.0 m

部屋の形状

直方体

上記の部屋の広さの範囲内でも、条件によっては対応できない場合があります。

Room Plannerで保存できるファイル

ファイル 拡張子 説明

プランファイル

pvplan

部屋の条件や設計結果を保存するファイルです。

  • [保存]ボタンから保存します。

  • Room PlannerやProVisionaire Planで開くことができます。

システムセットアップ用ファイル

plcf1

設計結果を、プロセッサー「RM-CR」でセットアップするためのシステムセットアップ用ファイルです。

  • [エクスポート]ボタンから出力します。

  • RM-CR Device Managerを使用して自動セットアップするときに使用します。

設計結果PDFファイル

pdf

設計結果をPDF形式で出力します。

  • [エクスポート]ボタンから出力します。