3. パネル操作

3.1. 基本操作

リアパネルにあるディスプレイとメインノブ、[ back key ] (バック)キーを使用してさまざまなパラメーターを設定します。

3 1 panel operation ja

① メインノブ
カーソルの位置を移動したり、パラメーターの値を変えたりします。変化幅の広いパラメーター値は回転の速度に応じて加速します。

② [ back key ](バック)キー
押すたびに現在の階層から、1階層上に移動したり、 1つ前に戻ったりします。1秒以上長押しすると、 HOME画面に戻ります。

  1. メインノブを回して、設定するパラメーターを選択します。選択している項目が青黒反転します。
    右に▶がある場合は、さらに下に階層があります。

3 1 encorder dial
  1. メインノブを押して、選択を確定します。

3 1 encorder push
  1. 手順1、2を繰り返して、目的の編集画面や設定画面まで移動します。

連続型のパラメーターの編集
メインノブを回してパラメーターの数値を編集します。リアルタイムで反映されます。

3 1 02 1D O

選択型のパラメーターの編集
メインノブを回して選択します。メインノブを押して確定するまで値は更新されず、音なども変わりません。

3 1 03 1D O

ON/OFFの設定、チェックボックス
メインノブを押す度に切り替わります。

3 1 04 1D O

●文字の入力方法

3 1 05 1D L ja
  1. メインノブを回して、カーソル移動の[◀]、[▶]を選択します。

  2. メインノブを押して、文字を入力する位置をカーソルで選択します。

  3. メインノブを回して入力する文字を選び、メインノブを押して文字を確定します。

  4. メインノブを回して[✓]を選択し、メインノブを押して確定します。

note NOTE

文字入力中に、[ back key ]キーを押すと、[✓]に移動します。

3.2. HOME画面と機能

電源スイッチをオンにするとHOME画面が表示されます。お使いのモデルの画面をご確認ください。

note NOTE

  • HOME画面以外を表示中でも、5分間パネル操作をしないと、自動的にHOME画面に戻ります。

  • 下図の画面は、①のDEVICE NAMEにそれぞれ「DXR12mk3」、「DXS15mk3」と設定したときのHOME画面です。

DXRmk3

3 2 01 1D L

DXSmk3

3 2 02 1D L

① DEVICE NAME
デバイス名を表示します。カーソルで選択しメインノブを押すと、「BLUETOOTH SETUP」が表示されます。

  • 「NAME」でデバイス名を設定する画面に移動します。最大16文字まで表示できます。工場出荷時はモデル名+英数字が表示されています。
    モバイル端末などのBluetooth機器には、ここで設定したデバイス名が表示されます。

  • Bluetooth機能の設定は UTILITY画面>BLUETOOTH SETUP をご参照ください。

② LEVEL
通常時はメインレベルを表示します。カーソルが各チャンネルのレベルメーターにある場合は、それぞれのレベルを表示します(単位:dB)。
各チャンネルのレベル調整中は青色で表示します。30秒間操作しないとカーソルを選択する状態に戻ります。

③ LIMIT
リミッター機能が作動したときにインジケーターが点灯します。

④ ICON
スピーカーの状態を常に表示します。

アイコン 状態

lock icon

パネルロック中

bluetooth icon

Bluetooth® Audioが接続中

d remote icon

D-Remoteが接続中

autoposiion icon

AUTO V/H POSITIONが機能中(DXRmk3のみ)

⑤ INPUT
チャンネル(IN1、IN2、Bluetooth Audio)の入力信号のレベルメーターとレベルパラメーターを同時に表示します。メインノブで各チャンネルのレベルメーターを選択して、レベルを設定します。
設定は INPUT/OUTPUT/MAIN画面 をご参照ください。
DUCKER 機能が働いているチャンネルは[v]アイコンが表示されます(DXRmk3のみ)。
[MIC/LINE]スイッチの切り替えに連動して、自動でHPFやEQの設定が有効になった場合は、IN2にマイクのアイコンが表示されます(DXRmk3のみ)。

⑥ OUTPUT
OUT1(DXSmk3のみ)、OUT2の出力信号のレベルメーターとレベルパラメーターを同時に表示します。メインノブで各チャンネルのレベルメーターを選択して、レベルを設定します。
設定は INPUT/OUTPUT/MAIN画面 をご参照ください。

⑦ CHANNEL PARAMETER
各チャンネルの詳細を設定します。

●対象チャンネル
DXRmk3:IN2、Bluetooth Audio、OUT2
DXSmk3:Bluetooth Audio、OUT1、OUT2
メインノブでチャンネル名を選択すると、設定画面が表示されます。
設定は INPUT/OUTPUT/MAIN画面 をご参照ください。

⑧ MAIN
スピーカーの出力信号のレベルメーターとレベルパラメーターを同時に表示します。メインノブで選択して、レベルを設定します。設定は INPUT/OUTPUT/MAIN画面 をご参照ください。

⑨ PROCESSING
DSPのプロセッシングを設定、表示します。設定は PROCESSING画面 をご参照ください。効果が有効なときは緑色の下線が表示されます。

⑩ UTILITY
本体の各種設定や情報を表示します。設定は UTILITY画面 をご参照ください。

⑪ INFORMATION

  • PROTECT:保護機能が働いているときに表示されます。

  • THERMAL:温度がWARNINGレベルでは黄色、ERRORレベルではオレンジ色に表示されます。ERRORレベル(オレンジ)の場合は出力信号がMUTEされます。② LEVELの画面には、MUTEされた場合のALERT(画面)が表示されます。

  • ALERT:ERRORレベル以上のALERTが発生したときに表示されます。ALERTが解消されると消えます。このメッセージにカーソルを合わせてノブを押すと UTILITY画面>LOG に移動します。

⑫ PRESET
呼び出したプリセット番号とタイトルを表示します。音に関わる設定の保存、呼び出し、編集をします。パラメーターを変更すると、 Emark マークが表示されます。設定は PRESET画面 をご参照ください。

3.3. アラートメッセージ

本製品に異常が発生すると、ディスプレイにアラートメッセージが表示されます。
各メッセージの詳細については、 資料 の「メッセージリスト」をご参照ください。

例)

3 3 01 1D O

[OK]を選択すると元の画面に戻ります。
[VIEW LOG]を選択すると、「LOG LIST」が表示されます。
スマートフォンやタブレットなどでQRコードを読み込むと、アラートの詳細な説明が表示されます。

3 3 02 1D O

3.4. 初期化

本製品の初期化には3通りの方法があります。

● HOME画面 → UTILITY → INITIALIZEを選択して行う方法
初期化するデータを選択できます。 INITIALIZE(初期化) をご参照ください。

● PINコードを忘れた場合などに行う方法
PANEL SETUPのパネルロックで設定したPINコードを忘れた場合など、UTILITY画面でINITIALIZEを選択できない場合には、 MAINTENANCE画面>INITIALIZEで初期化します。 MAINTENANCE画面 をご参照ください。

● D-Remoteから行う方法
初期化するデータを選択できます。操作方法は「D-Remoteユーザーガイド」をご参照ください。