端末監視機能は、ネットワークスイッチに接続されている特定の端末の死活監視を行います。
端末監視機能の概要について、以下に示します。
死活監視の方法としては、以下の 3種類 を提供します。
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Pingによる疎通監視
IPアドレスを保持する端末に対して定期的に Ping (ICMP Echo request/reply) を実行し、応答が無くなった場合にダウンと判定します。
Ping 応答待ち時間・ダウン判定までの失敗回数は、ユーザーが設定することができます。
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フレーム受信量監視
ポート単位で定期的にフレーム受信量を確認し、指定した流量を下回った場合にダウンと判断します。
監視開始閾値とダウン判定閾値はユーザーが設定することができます。
流量が監視開始閾値を上回った時点で監視が開始され、ダウン判定閾値を下回った時点でダウンとなります。
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LLDP受信間隔監視
ポート単位で定期的に受信するLLDPを監視します。
LLDP パケットのデータ部必須項目であるTTLを利用し、TTL 間 LLDP の受信がなければダウンと判断します。
監視により、端末異常 (ダウン) を検出した場合、 自動で 以下の処理を行います。
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ダッシュボード画面でのアラート表示
ダッシュボードの警告画面に監視端末で異常が発生 (ダウン) したことを表示します。
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LAN マップ画面でのアラート表示
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端末監視を行っているスイッチが L2MS マネージャーの場合
LAN マップの通知および履歴情報として、監視端末で異常が発生 (ダウン) したことを表示します。
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端末監視を行っているスイッチが L2MS エージェントの場合
L2MS の トラップ機能 を使用して、L2MSマネージャーに通知します。
通知を受信した L2MSマネージャーは、LAN マップ画面で監視端末で異常が発生 (ダウン) したことを表示します。
また、 ユーザーの選択 により、並行して以下の動作を実施可能とします。
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メールによる異常検出通知
任意の宛先に監視端末で異常が発生したことを通知します。
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SNMP マネージャへの通知
コマンドにより設定したSNMPマネージャへ Trap を送信します。
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PoE 給電の一時停止による端末再起動
PoE 給電しているポートでダウンを検出した場合、PoE 給電を一時的に OFF 状態にして監視端末の復旧を試みます。