シーンリコールに連動して外部機器にコントロール信号をする出力(GPI OUT)

あるシーンをリコールしたときに、RIVAGE PMシリーズのGPI端子に接続した外部機器に対してコントロール信号を出力できます。次のように操作します。

お知らせ
  1. メニューバーのSCENEフィールドを押して、SCENE LIST画面を表示させます。
  1. SCENE LIST 画面上部の“GPI”タブを押します。
  1. GPI SETポップアップボタンを押して、SCENE SETUP (GPI)ポップアップ画面を表示させます。
  1. GPI OUTの各ポートに出力したいコントロール信号を、シーンごとに設定します。
  • ボタンを押すたびに下記の機能が切り替わります。
  • • ‒‒‒‒ (OFF) .....................何も出力しません。
  • • TRIGGER .......................シーンがリコールされるとトリガー出力します。
  • • TALLY ............................シーンがリコールされるとタリー出力します。
  1. 設定が終わったらOKボタンを押します。
  • 設定内容が確定し、ポップアップ画面が閉じます。OKボタンのかわりにCANCELボタンを押すと、変更が破棄されてポップアップ画面が閉じます。
お知らせ
  • GPIを設定したシーンは、SCENE LIST画面(GPIタブ)のGPI PARAMETER表示セクションに“TALLY”または“TRIG”インジケーターが表示されます。
  1. GPIボタンを押して、GPI OUT機能をオンに設定します。
  • GPI OUT機能のオン/オフは、シーンごとに設定できます。
お知らせ
  • GPIボタンをONにしたシーンは、SCENE LIST画面(COMMENTタブ)のSTATUSフィールドに“GPI”のインジケーターが表示されます。
  1. GPI OUTを出力するシーンをリコールします。
  • リコールしたときにGPI OUT端子に接続した外部機器へ、コントロール信号が出力されます。