7. 画面

7.2. ホーム画面

UNIT ID、本製品の品番、ステータスバーが表示されます。

Disp Home num

電源スイッチをオンにすると表示されます。
また、どの画面からでも[MENU/HOME]キーを押すと表示されます。

① UNIT ID
ホーム画面上段にはUNIT ID(本体のID)を表示します。UNIT IDは初期値がY001です。Y000~Y07Fで設定できます。UNIT IDはSETUPメニューのUNIT IDで設定できます(「 SETUPメニュー 」参照)。UNIT IDの変更は、デバイスラベル(先頭4文字の末尾2桁)にもすぐに反映されます。

② デバイスラベル
ホーム画面中段には、デバイスラベルの一部を表示します。先頭の5文字Y0##- (##はUNIT ID)およびYamaha-は表示されません。初期値は品番の10文字まで(RUio1608SB、RUio0804-D、またはRUio16FLX-)です。デバイスラベルはDante Controllerから設定できます。デバイスラベルは以下のように付けてください。

  • 先頭のUNIT ID部分の5文字Y0##-は変更しないでください。変更しても、強制的にY0##-に修正されます。

  • 文字数は全体として31文字までとしてください。

③ ステータスバー
ホーム画面下段にはステータスバーを表示します。ステータスバーには本製品の状態によってアイコンが表示されます。表示されるアイコンは6種類あります。表示されているアイコンを、スイッチ付きエンコーダーを回して選択し、押して確定するとアイコンの概要が表示されます。

note NOTE

PANEL LOCKとREMOTE ONLYのアイコンは同じ場所にどちらかが表示されます。どちらも有効になっている場合は、PANEL LOCKアイコンが表示されます。

下記の状態のとき、ステータスバーにアイコンが表示されます。

アイコン 状態 備考

icon error
ERROR
(エラー)

エラーが発生しています。

[MENU/HOME]キーがアイコンの表示と同時に点灯/点滅します。この設定は変更できます。
[MENU/HOME]キーのエラー時の設定を変更する 」、「 [MENU/HOME]キーの正常時の設定を変更する 」をご参照ください。

icon info
INFORMATION
(インフォメーション)

お知らせがあります。

icon panel lock
PANEL LOCK
(パネルロック)

パネルロック中です。

  • パネルロック中で、かつREMOTE ONLYに設定されている場合、PANEL LOCKアイコンを優先して表示します。

  • [MENU/HOME]キーと[ back key ](バック)/[PEAK]キーを同時に3秒間押し続けると、パネルロックを解除できます。

icon RO
REMOTE ONLY
(リモートオンリー)

HAのパラメーターが読み取り専用です。

  • コンソールなどの対応機器からのみパラメーター操作する場合の設定です。

  • 設定のオン/オフも対応機器から行います。

  • REMOTE ONLYの状態でも、SETUPメニューは変更できます。

icon mute
MUTE
(ミュート)

ミュート状態(全ポート一括)です。

START UPモードで起動時のミュート設定を変更できます。「 SETUPメニュー 」、または「 起動時のミュート設定を変更する 」をご参照ください。

icon daisy chain
DAISY CHAIN
(デイジーチェーン)

SECONDARYポートがDAISY CHAINに設定されています。

SEC.PORT (SECONDARY PORT)でREDUNDANTに変更できます。「 SETUPメニュー 」をご参照ください。

7.3. METER画面 / +48V画面

METER画面には、IN、OUTがあります。各画面でレベルメーターを表示します。+48V画面では、ファンタム電源(+48V)のオン/オフをチャンネルごとに切り替えます。

Disp Meter num

① レベルメーター
各チャンネルのレベルメーターを表示します。

② チャンネル番号
スイッチ付きエンコーダーを回してチャンネル番号を選択できます。選択しているチャンネル番号は反転表示されます。

③ 指標
上から0、−6、−12、−18、−24、−40 dBです。

Screen MeterWindow

ホーム画面が表示されているとき[MENU/HOME]キーと[ back key ](バック)/[PEAK]キーを同時に繰り返し押すと、METER IN画面やMETER OUT画面が表示され、その後に+48V画面が表示されます。

note NOTE

  • RUio1608SB-Dの場合は、[MENU/HOME]キーと[ back key ](バック)/[PEAK]キーを同時に押すたびに、IN 1-8画面、IN 9-16画面、OUT 1-8画面、+48V画面が切り替わります。

  • RUio0804-Dの場合は、[MENU/HOME]キーと[ back key ](バック)/[PEAK]キーを同時に押すたびに、IN 1-8画面、OUT 1-4画面、+48V画面が切り替わります。

  • RUio16FLX-Dの場合は、[MENU/HOME]キーと[ back key ](バック)/[PEAK]キーを同時に押すたびに、IN 1-8画面、IN 9-16画面、OUT 1-8画面、OUT 9-16画面、+48V画面が切り替わります。

  • スイッチ付きエンコーダーを回してチャンネル番号を選択する際、回し続けると次の画面に切り替わります。

7.3.1. METER IN

METER IN画面では、チャンネル番号を選択/確定するとパラメーター編集画面が表示されます。HAゲイン値、+48V ON/OFF、HPF ON/OFF、HPFカットオフ周波数、GC (Gain Compensation、ゲイン補正機能) ON/OFFを設定します。

Disp Meter in

7.3.2. METER OUT

METER OUT画面では、パラメーターの編集はできません。

Disp Meter out

7.3.3. +48V 画面

+48V画面では、チャンネル番号を選択/確定すると、チャンネル番号の下に icon 48v が表示され、選択したチャンネル番号のファンタム電源(+48V)がオンになります。いずれかのINPUTチャンネルでファンタム電源がオンの場合、フロントパネルの[+48V]インジケーターが点灯します。

Disp Meter aes

再度スイッチ付きエンコーダーを押すと icon 48v が消え、ファンタム電源がオフになります。すべてのINPUTチャンネルでこの設定がオフの場合、[+48V]インジケーターが消灯します。

note NOTE

  • 機器全体のファンタム電源は、常にオンの状態です。

  • +48V画面を表示しているときにスイッチ付きエンコーダーを長押しすると、押している間は機器全体のファンタム電源が一時的にオフになります。また、ディスプレイに「+48V ACTIVE TEMPORARY OFF」というメッセージが表示されます。
    このとき、ファンタム電源をオンに設定していたチャンネルがあった場合は、[+48V]インジケーターが点灯から点滅に変わります。

  • 対応機器が接続されている状態でファンタム電源が一時的にオフとなった場合は、対応機器でファンタム電源がオフであることが表示されます。

メニューを選択する画面です。

Disp Menu top num

① セットアップアイコン
設定ができるSETUPメニュー、CONTROLメニューを選択しているときに表示されます。

② インフォメーションアイコン
情報の閲覧ができるSYSTEMメニュー、DANTEメニューを選択しているときに表示されます。

③ メニュー
メニューを表示しています。SETUP、CONTROL、SYSTEM、DANTEから選択します。

Screen Home 5

ホーム画面が表示されているとき[MENU/HOME]キーを押すと、MENU TOP画面が表示されます。スイッチ付きエンコーダーを回してメニューを選択し、押して確定します。

7.4.1. SETUPメニュー

本体に関する現在の各種セットアップ設定値を表示します。

Screen Setup 1 ja

SETUP画面で、スイッチ付きエンコーダーを回してパラメーターを選択し、押して確定します。

選択可能な項目とパラメーターの内容、設定できる値は以下の通りです。

項目 内容 設定値(「*」は初期値)

UNIT ID

本体のIDを設定します。

Y000(0)~Y07F(127)
Y001*

START UP

起動時のHAパラメーター設定を選択します(START UPモード)。設定が有効になるのは、次回起動時です。
対応機器からHAパラメーターを制御する場合は、REFRESH with MUTEに設定することをおすすめします。対応機器が設定を送り込むまで音声の入出力がミュートされるので、不用意に音声を出力することがありません。

REFRESH with MUTE:
HAパラメーターを初期化して起動します。対応機器からのHAパラメーター設定が完了するまで入出力がミュートされます。

RESUME w/o MUTE:
前回電源をオフにする前の状態で起動します。入出力がミュートされません。

REFRESH w/o MUTE:
HAパラメーターを初期化して起動します。初期値はREFRESH with MUTEの場合と同じです。
ただし、入出力がミュートされません。

REFRESH with MUTE*、RESUME w/o MUTE、REFRESH w/o MUTE

SEC.PORT
(SECONDARY PORT)

SECONDARYポートの動作モードを設定します。

DAISY CHAIN*、REDUNDANT

FAN SPEED

ファンの回転速度を設定します。

LOW*、HIGH

BRIGHTNESS

ディスプレイ、[MENU/HOME]キー、[ back key ](バック)/[PEAK]キーの輝度を設定します。
[MENU/HOME]キーを長押しすると、コントラスト/輝度が初期化されます。同時にコントラスト/輝度調整ポップアップ画面が表示されるため、スイッチ付きエンコーダーを回して調整できます。

0~20
20*

CONTRAST

ディスプレイのコントラストを設定します。
[MENU/HOME]キーを長押しすると、コントラスト/輝度が初期化されます。同時にコントラスト/輝度調整ポップアップ画面が表示されるので、スイッチ付きエンコーダーを回して調整できます。

0~20
10*

LED COLOR

[MENU/HOME]キーの表示色を設定します。

OFF、GREEN*、BLUE

LED ACTION

[MENU/HOME]キーに出すエラー表示を設定します。

OFF、BLINK、ON*

DIMMER

バックライト消灯までの時間を設定します。
(DIMMERが有効な場合、ディスプレイの輝度は最大10です。設定値が10以下の場合は、その値が表示されます。)

10 sec、30 sec*、1 min、3 min、30 min、NEVER

F16 CONFIG (RUio16FLX-Dのみ)

RUio16FLX-DのINPUT、OUTPUT、AES OUTポートの割り当てを設定します。INPUTの数値を変更すると、OUTPUTの数値が自動的に変更されます。OUTPUTの数値を設定すると、AES OUTには残りの数値が割り当てられます。割り当て数が確定すると、コンファメーションメッセージが表示されます。[OK]を押すと、RUio16FLX-Dが再起動されます。

INPUT: 16*、OUTPUT: 0*、AES OUT: 0*

  • INPUT、OUTPUT、AES OUTの割り当て合計は16まで。

  • 2チャンネル単位で数値を変更でき、偶数を割り当てられる。

REBOOT

再起動するコンファメーションを表示します。

RESTART THE SYSTEM

INITIALIZE

初期化対象メモリーを選択し、スイッチ付きエンコーダーを押すとコンファメーションメッセージが表示されます。[OK]を押すことで初期化を実行します。

FACTORY PRESET:
本製品を工場出荷時の状態に戻します。

CURRENT PARAMETERS:
HAパラメーターを初期化します。

DANTE SETTINGS:
Dante設定を初期化します。

note NOTE

手順は「 初期化する 」をご参照ください。

FACTORY PRESET*、CURRENT PARAMETERS、DANTE SETTINGS

7.4.2. CONTROLメニュー

本体の2つのイーサネットポートの設定値を確認および編集できます。
NW PORT(ネットワークポート)やDANTE PORT(Danteポート)で通信することにより、R RemoteやProVisionaireから本製品を制御できます。Dante回線とコントロール回線を分けて扱いたいとき、NW PORT(ネットワークポート)とDANTE PORT(Danteポート)は同時に使用できます。

Screen Control

CONTROL画面で、スイッチ付きエンコーダーを回してパラメーターを選択し、押して確定します。

note NOTE

  • NW PORTとDANTE PORTのネットワークアドレスは、重複しないようにしてください。同じアドレスに設定すると、エラーメッセージが出ます。

  • NW PORTとDante PRIMARY/SECONDARYのネットワークアドレスは、重複しないようにしてください。同じアドレスに設定すると、エラーメッセージが出ます。

  • DEFAULT GATEWAYは2つ以上設定しないようにしてください。2つ以上設定しても1つしか有効になりません。

◆NW PORT (ネットワークポート)
コントロール回線としてネットワークポートを使用します。通信方法については、「 通信方法 」の(3)をご参照ください。
選択可能な項目とパラメーターの内容、設定できる値は以下の通りです。

項目 内容 設定値(「*」は初期値)

NETWORK MODE

ネットワークポート用のIPアドレス設定モードを選択します。このIPアドレスは、コンピューターなどから本体をリモートコントロールしたり、ファームウェアアップデートをしたりするときに使用します。

DHCP、STATIC IP*

IP ADDRESS

ネットワークポートのIPアドレスを設定します。
(STATIC IP設定時)

192.168.0.2*
DHCPの際は現在値表示

SUBNET MASK

ネットワークポートのSUBNET MASKを設定します。
(STATIC IP設定時)

255.255.255.0*
DHCPの際は現在値表示

DEFAULT GW

ネットワークポートのDEFAULT GATEWAYを設定します。
(STATIC IP設定時)

192.168.0.1*
DHCPの際は現在値表示

◆DANTE PORT (Danteポート)
コントロール回線としてDanteポートを使用します。通信方法については、「 通信方法 」の(2)をご参照ください。
選択可能な項目とパラメーターの内容、設定できる値は以下の通りです。

項目 内容 設定値(「*」は初期値)

NETWORK MODE

Danteポート用のIPアドレス設定モードを選択します。このIPアドレスは、コンピューターなどから本体をリモートコントロールしたり、ファームウェアアップデートをしたりするときに使用します。

DHCP*、STATIC IP

IP ADDRESS

DanteポートのコントロールのIPアドレスを設定します。
(STATIC IP設定時)

(DHCPもしくはリンクローカルにより決定)*

SUBNET MASK

DanteポートのSUBNET MASKを設定します。
(STATIC IP設定時)

(DHCPもしくはリンクローカルにより決定)*

DEFAULT GW

DanteポートのDEFAULT GATEWAYを設定します。
(STATIC IP設定時)

(DHCPもしくはリンクローカルにより決定)*

7.4.3. SYSTEMメニュー

本体のバージョンやSYSTEM/SYNCステータスを表示します。

Screen System

SYSTEM画面で、スイッチ付きエンコーダーを回してパラメーターを選択します。

表示項目は以下の通りです。本製品では設定の変更はできません。

項目 内容

NAME

Danteデバイスラベルを表示します。

MODEL VER

本製品のファームウェアバージョンを表示します。

DANTE VER

Danteバージョンを表示します。(Danteファームウェアバージョン、FPGAバージョン、Yamahaソフトウェアバージョン)

SYSTEM

本製品のシステムステータスを表示します。表示されるメッセージについては、「 SYSTEMメッセージ 」をご参照ください。

SYNC

本製品の同期状態を表示します。表示されるメッセージについては、「 SYNCメッセージ 」をご参照ください。

LICENSE

オープンソースライセンスを表示します。スイッチ付きエンコーダーを押すことでライセンス文が選択されます。ライセンス文を選択しているときにスイッチ付きエンコーダーを回すとライセンス文をスクロールできます。

7.4.4. DANTEメニュー

Danteに関する設定情報を表示します。

Screen Dante

DANTE画面で、スイッチ付きエンコーダーを回してパラメーターを選択します。

表示項目は以下の通りです。本製品では設定の変更はできません。

項目 内容

DANTE NAME

Danteデバイスラベルを表示します。
デバイスラベルはDante Controllerから設定できます。以下のように設定してください。

  • 先頭の5文字Y0##- (##はUNIT ID)は変更しないでください。変更しても、強制的にY0##-に修正されます。

  • 全体として31文字までとしてください。

S.RATE
(SAMPLE RATE)

サンプリング周波数(Fs)設定およびPull-Up/Down状態を表示します。

ENCODING

ビット深度を表示します。24ビット、32ビットに対応します。
初期値は24ビットです。Dante Controllerから設定変更できます。

LATENCY

レイテンシー値を表示します。0.25 ms、0.5 ms、1.0 ms、2.0 ms、5.0 msに対応します。
(DDMドメイン参加時は、10 ms、20 ms、40 msが追加選択可能)初期値は1.0 msです。Dante Controllerから設定変更できます。

P.LEADER
(PREFERRED LEADER)

PREFERRED LEADERの設定状態(ON/OFF)を表示します。
(DDMドメイン参加時は、- (ハイフン)を表示)

SEC.PORT
(SECONDARY PORT)

SECONDARYポートの動作モードの設定を表示します。

PRIMARY

PRIMARYポートのリンク状態/リンクスピード、IPアドレスを表示します。

SECONDARY

SECONDARYポートのリンク状態/リンクスピード、IPアドレスを表示します。

DEV.LOCK

DANTE DEVICE LOCKの設定状態(ON/OFF)を表示します。

AES67 MODE

AES67 MODEの設定状態(ENABLE/DISABLE)を表示します。

DDM STATE

DDMドメイン参加状態およびController Permissionsを表示します。

  • - (DDM接続なし)

  • READ/WRITE

  • READ ONLY

  • DISCONNECT (DDMドメイン参加状態でDDMとの接続がない場合)