2. 各部の名称と機能

2.1. フロントパネル

panel front dme5

POWERインジケーター
AC IN(電源入力)端子の通電状態を表します。電源がオンのとき緑色で点灯します。

ディスプレイ
IP アドレスやバージョン情報などを表示します。詳しくは 「ディスプレイ」 をご参照ください。

[ PREV key ]PREVボタン
ディスプレイのページを左に送るときに使います。

[ NEXT key ]NEXTボタン
ディスプレイのページを右に送るときに使います。

吸気口
ここから吸気が行われますので、障害物などで吸気口をふさぐことのないようにご注意ください。

2.2. リアパネル

panel rear dme5

AC IN (電源入力)端子
付属の電源コードを接続します。本体と電源コードを接続し、次に電源プラグをACコンセントに差し込みます。

排気口
DMEには冷却用ファンが装備されています。ここから排気が行われますので、障害物などで排気口をふさぐことのないようにご注意ください。

[GPI]端子
制御信号を入出力するGPI(General Purpose Interface)用のユーロブロック端子です。GPI入出力を使用することにより、カスタムメイドのコントローラーや外部機器からDMEをリモートコントロールできます。
DME5は15ポートのアナログ/デジタル入力と1ポートのデジタル入力および8ポートの出力、
DME3は7ポートのアナログ/デジタル入力と1ポートのデジタル入力および4ポートの出力があります。

DME5の[IN]1~15端子、DME3の[IN]1~7端子は、0~5 V間の電圧を検知します。
DME5の[IN]16 端子、DME3の[IN]8 端子は、+24 V入力に対応しており、2.5 ~ 24 V間の電圧はHigh、2.5V 未満の電圧はLow として検知します。 [OUT] 端子はオープンコレクター出力で、オープンまたは接地(Ground) に変化します。+5 VDC 端子の出力電圧は5 Vです。

接続の際は付属のユーロブロックプラグを使用してください。接続方法は 「ユーロブロックプラグの取り付け」 をご参照ください。詳しい仕様や接続方法については 「[GPI]端子を使って接続する」 をご参照ください。

GPIの設定はProVisionaire Designで行います。設定方法は 「ProVisionaire Design ユーザーガイド」 をご参照ください。

caution 注意

  • DME5の[IN]1~15端子、DME3の[IN]1~7端子には5 Vを超える電圧を入力しないでください。機器が故障するおそれがあります。

[USB TO HOST]端子
USB Type-C(USB2.0) の端子です。コンピューターと接続することで、本製品をオーディオインターフェースとして使用したり、Web 会議で音声の入出力をしたりすることができます。USB オーディオのサンプリング周波数は48 kHz のみ対応します。

note NOTE

  • DMEのサンプリングレートコンバーターにより、コンピューターの音声はサンプリングレートが一致しなくてもUSBオーディオ入出力が可能です。

important ご注意

  • USBケーブルの抜き差しは、6秒以上間隔を空けて行ってください。

[USB TO DEVICE]端子
USB Type-C(USB2.0)の端子です。USB Type-C(USB2.0)のメモリーを接続し、MP3/WAVのファイルを再生できます。詳細は資料の 「USB TO DEVICE端子ご使用上の注意」 をご参照ください。

important ご注意

  • データのアクセス中は、USBメモリーを抜いたり、本体の電源を切ったりしないでください。記憶メディアが壊れたり、本体およびメディアのデータが壊れたりするおそれがあります。

Dante [PRIMARY]/[SECONDARY]端子
Danteオーディオネットワークと接続するための端子です。モードを設定することでDanteをデイジーチェーン接続したり、コントロール信号を重畳したりできます。ネットワーク仕様の詳細は 「ネットワーク」 をご参照ください。

[ISOLATED]端子
外部ネットワークと通信するための端子です(将来のアップデートでサポート予定)。

NETWORK端子
外部機器との制御通信用端子です。コンピューターと通信したり、その他外部コントローラー(AMXやCrestronなど)と通信したりできます。ネットワーク仕様の詳細は 「ネットワーク」 をご参照ください。

[INPUT]端子/[OUTPUT]端子
アナログのオーディオ信号を入出力するバランス型入出力端子です。DME5、DME3ともに8IN、4OUT、
4FLEXIBLE I/Oです。 FLEXIBLE I/OはINPUT とOUTPUT を自由に切り替えて使用することができます。工場出荷時は全てINPUTに設定されています。[INPUT]端子(FLEXIBLE I/O 含む)にはヘッドアンプが内蔵されており、+48Vのファンタム電源の供給もできます。FLEXIBLE I/O の切り替えやファンタム電源のオン/ オフは、ProVisionaire Designで設定できます。設定方法は 「ProVisionaire Design コンポーネントガイド」 をご参照ください。接続の際は付属のユーロブロックプラグを使用してください。