MLD (Multicast Listener Discovery)
IPv6でマルチキャストグループを制御するためのプロトコル(ICMPv6のサブプロトコル)。
マルチキャストルーターはLAN上のどのホストがマルチキャストグループのメンバーであるか判断でき、ホストは自分がどのマルチキャストグループのメンバーかを伝えることができます。
2つのバージョンがあり、 MLDv1 (RFC2710) 、 MLDv2 (RFC3810) で規定されます。
マルチキャストルーターが接続されているLAN/SFPポートのこと。
MLDジェネラルクエリーを受信したLAN/SFPポートをマルチキャストルーターポートとして自動で学習します。
マルチキャストルーターとホスト間で行われる通信負荷をL2スイッチで抑制する機能。
抑制するために本製品がまとめるメッセージは、以下となります。
レポート抑制機能は、MLDv1/v2に対して動作します。
MLDv1 DoneメッセージおよびMLDv2のReport(離脱)メッセージを受信したLAN/SFPポートを即座にマルチキャスト受信ポートから外す(転送に必要なFDBエントリーを削除する)機能。
本来、MLDの離脱処理では、MLDv1 DoneメッセージおよびMLDv2 Report(離脱)メッセージを受信した際、グループスペシフィッククエリーを送信し、レシーバーの存在確認が行われますが、高速脱退機能が 有効 な場合、本動作を行いません。
このため、高速脱退機能は LAN/SFPポート配下に1つのレシーバーが接続されている場合にのみ効果的な機能 です。
MLD クエリー送信機能 (MLD Querier)
MLD ジェネラルクエリー、スペシフィッククエリーを送信する機能。
マルチキャストルーターがいない環境でMLD Snoopingを機能させる場合に使用します。