2. 各部の名称と機能

2.1. フロントパネル

2 1 01 frontpanel

[POWER]インジケーター
電源の状態を表示するインジケーターです。

icon greenlight

緑色

点灯

電源がオンの状態

icon greenblink

緑色

点滅

スリープの状態(省電力モード)

icon turnoff

消灯

電源がオフの状態

スリープはアンプユニットへの電力供給がない省電力モードです。電源のオンとスリープを画面の操作、ProVisionaire Design、または背面の[REMOTE]端子を使って切り替えられます。

カラーディスプレイ
各種機能の設定状態などを表示します。EQ、ディレイ、ルーティングなどを、グラフィカルに細かく調整できます。バックライト付きで、ディスプレイの明るさや自動消灯( AUTO DIMMER )を設定できます。

[MENU/HOME]ボタン
押すことで、ディスプレイ(②)の表示がMENU画面とHOME画面で切り替わります。

[ back key ](バック)ボタン
押すことで、ディスプレイ(②)の表示を1つ前の画面に戻します。1秒以上長押しすると、HOME画面に戻ります。

メインノブ
回すことでカーソルの移動やパラメーターの値を変更し、押すことで決定します。

note NOTE

フロントパネル操作をロックしているときは、設定の調整ができません。 パネルロックを解除 してから操作してください。

吸気口
本製品には、前面吸気、後面排気方式の冷却用ファンが装備されています。ここから吸気が行われますので、障害物などで吸気口をふさがないでください。

important ご注意

吸気口にほこりがつまると、機器の温度が上昇し、機器がシャットダウンすることがあります。定期的に清掃してください。

電源スイッチ
この機器の電源をオン/オフします。

2 1 02 powerswitch

前回電源を切ったときの状態(オンまたはスリープ)で起動することもできます( POWER ON DEFAULT )。

warning 警告

スピーカーから大きなノイズが出ないよう、音源、ミキサーやプロセッサー、アンプの順に電源を入れてください。電源を切るときは、逆の順序で切ってください。

important ご注意

  • 電源スイッチのオン/オフを連続して素早く切り替えると、誤動作の原因になることがあります。電源スイッチをオフにしてから再度オンにする場合は、5秒以上の間隔を空けてください。

  • パラメーターを変更した場合、変更してから3秒間は電源スイッチをオフにしないでください。3秒以内にオフにするとパラメーターが保存されない場合があります。

  • 本製品を長時間使用しないときは、電源スイッチをオフにしてください。

2.2. リアパネル

2 2 01 rearpanel

[AC IN]端子
次の順番で、付属の電源コードを接続します。

caution 注意

電源コードを接続したり、取り外す前に必ず電源スイッチをオフにしてください。

  1. 電源コードのプラグをAC IN端子に接続します。

  2. 電源コードのもう一端のプラグを電源コンセント(AC100V)に接続します。

note NOTE

電源コードを外すときは、逆の手順で行ってください。

warning 警告

  • 本製品は、アース接続を行うことを前提として設計されています。感電と機器の損傷を防ぐため、付属の電源コードを使ってアース接続を確実に行ってください。なお、接続方法がわからないときは、巻末の修理ご相談センターにご相談ください。

  • 電源コードは、必ず付属のものをお使いください。他の電源コードを使用すると、発熱や感電の原因になります。

  • 電源は必ずAC100Vを使用してください。

[SPEAKERS]端子(ユーロブロック)
スピーカー接続用のユーロブロック端子です。4chモデルは8ピン、8chモデルは16ピンです。付属の8ピンのユーロブロックプラグを使用してください。
[SPEAKERS]端子に接続する

warning 警告

使用していないチャンネルのピンを触ったり、ショートさせたりしないでください。使用していないピンにも高電圧がかかっています。

排気口
本製品には冷却用ファンが装備されています。ここから排気が行われますので、障害物などで排気口をふさがないでください。

[REMOTE]端子(6ピンユーロブロック左側)
全チャンネルのミュートのオン/オフ、電源のスリープ/オンを外部から操作するための3ピンユーロブロック端子です。
外部制御をする場合:[REMOTE]端子と[FAULT OUTPUT]端子

[FAULT OUTPUT]端子(6ピンユーロブロック右側)
機器に致命的な異常が発生したときに、外部機器をコントロールするための3ピンユーロブロック端子です。アンプが正常に動作しているときはNCとCが短絡し、異常が発生したときはNOとCが短絡します。異常が発生したときは、HOME画面のアラートインジケーター[AL]が赤色に点灯します。
外部制御をする場合:[REMOTE]端子と[FAULT OUTPUT]端子

[INPUT]端子(ユーロブロック)
アナログ音声入力用のユーロブロック端子です。4chモデルは12ピン、8chモデルは24ピンです。各チャンネルはホット、コールド、グラウンドの3ピンの構成になっています。
[INPUT]端子に接続する

Dante端子 [PRIMARY]/[SECONDARY] (Danteモデルのみ)
イーサネットケーブルを使用してDante機器と接続するための、1000BASE-T対応のイーサネット端子です。

note NOTE

  • 接続する機器はDante機器またはギガビットイーサネット対応機器(コンピューターを含む)だけにしてください。

  • ヤマハのDante対応機器は、ネットワークスイッチを内蔵しているためホップ数は2以上になります。そのため、Dante ControllerでのLATENCY設定は、0.15 msecはグレーアウトされ選択できません。

NETWORK端子
イーサネットケーブルを使用して、コンピューターと接続するためのイーサネット端子です。
主に、接続している複数の機器を 「使用するソフトウェア」 からモニター、コントロールする目的で使用します。