本製品のしくみ
パッド操作
本製品のパッドは、MIDIのノートオンだけでなくアフタータッチにも対応しているので、叩く強さに応じた音色が鳴るだけでなく、パッドを深く押し込むことで発音が自然に消えます。
パッド操作=発生するMIDIイベント
パッド番号
本製品のパッドには、番号が割り当てられています。説明の中で必要があれば、これらの番号を使ってパッドを特定します。また、左右対称となっているパッド同士については、割り当てられているボイスなどの設定も含め左右反転することができます。
主に右手で演奏する場合
「メニュー59 Utility Pad Layout」=「Right」(初期設定) の場合、パッド番号は次図のとおりです。主に右手でパッドを演奏する場合に演奏しやすい設定です。
主に左手で演奏する場合
「メニュー59 Utility Pad Layout」=「Left」の場合、パッド番号は次図のとおりです。主に左手でパッドを演奏する場合に演奏しやすい設定です。
バックアップ対象項目(電源オフでも設定が維持される項目)
次に列挙した項目の設定は、電源をオフにしても維持されます。
• キット番号
• テンポ
• 本製品のスピーカーから出力されるサウンドの音量 (詳細はこちら)
• [PHONES/OUTPUT]端子から出力されるサウンドの音量(詳細はこちら)
• における設定
- メニュー6–9 クリック関連設定
- メニュー10–34 キット関連設定
- メニュー36–52 トリガー番号(36)、トリガー関連設定(36-52)
- メニュー55–62 ユーティリティー設定
NOTE
• キット関連設定については、あとで各キットを選択したときに、メニュー10–34の最後に設定された値が自動的に呼び出されます。
• トリガー関連設定については、あとで各トリガーを選択したときに、メニュー37–52の最後に設定された値が自動的に呼び出されます。