FGDP-30ユーザーガイド

資料

ベロシティーカーブ/アフタータッチカーブ

パッドを操作したときの強さを数値に変換する際の対応カーブです。横軸が操作したときの強さ(叩いたときの強さ、または押し込んだときの強さ) で、縦軸が対応する数値(ベロシティーまたはアフタータッチ) です。本製品では、ノートオン時のベロシティーとアフタータッチとでカーブが同じに設計されており、25種類の中から選ぶことができます。カーブは、トリガーの設定項目として以下で選択できます。

ベロシティーカーブとして選択する場合: メニュー43 Trigger Note Velocity Curve

アフタータッチカーブとして選択する場合: メニュー50 Trigger After Touch Curve

設定値

(音声)

ベロシティーカーブ/アフタータッチカーブ

Loud 2

Loud 1

Normal

Hard 1

Hard 2

Fix 1

Fix 2

Fix 3

Fix 4

Fix 5

Spline 1 1

Spline 1 2

Spline 1 3

Spline 1 4

Spline 1 5

Spline 2 1

Spline 2 2

Spline 2 3

Spline 2 4

Spline 2 5

Offset 1

Offset 2

Offset 3

Offset 4

Offset 5

@  

コンテンツリスト

本製品に搭載されているコンテンツは以下のとおりです。リンク設定されているものは本ユーザーガイド内に掲載されています。

キットリスト

ボイスカテゴリーリスト

ボイスリスト

エフェクトタイプリスト(リバーブコーラスバリエーション

トリガーリスト

ボイスリストについてのみ、以下のウェブサイトから入手してください。以下のウェブサイトを開いたあと、「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名「FGDP」などと入力し、検索を実行してください。

ヤマハダウンロード https://download.yamaha.com/jp/

ブロックダイアグラム

MIDI

MIDI(ミディ)は演奏情報をやりとりするための規格です。「MIDI規格に対応している楽器」(以降、MIDI機器)同士をケーブルで接続すると、あるMIDI機器の演奏を接続先の別のMIDI機器で鳴らせます。

演奏データ(MIDIメッセージ)の送受信

MIDI機器と本製品を付属のUSB ケーブルで接続することで、MIDI機器と本製品の間でMIDIメッセージの送受信ができます。本製品から送信されたパッド演奏のMIDIメッセージがMIDI機器内の音源を鳴らしたり、MIDI機器から送信されたMIDIメッセージが本製品の音源を鳴らしたりできます。

NOTE

本製品では、トリガーを選択することでMIDIに関する設定を呼び出せます。トリガーの選択方法はこちらを、トリガーリストはこちらをご参照ください。またトリガーを選択後は、以下の各項目でMIDIに関する設定をさらに変更できます。

 メニュー37-39    MIDI関連設定

 メニュー40          ノート/アフタータッチ共通設定

 メニュー41-45   ノート関連設定

 メニュー46-52    アフタータッチ関連設定

MIDI資料

本モデルのMIDI資料として、以下3点があります。

• MIDIインプリメンテーションチャート

• MIDIチャンネルメッセージ

• MIDIシステムエクスクルーシブメッセージ

MIDI資料については、以下のウェブサイトから入手してください。以下のウェブサイトを開いたあと、「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名「FGDP」などと入力し、検索を実行してください。

ヤマハ ダウンロード https://download.yamaha.com/jp/