資料
ベロシティーカーブ/アフタータッチカーブ
パッドを操作したときの強さを数値に変換する際の対応カーブです。横軸が操作したときの強さ(叩いたときの強さ、または押し込んだときの強さ) で、縦軸が対応する数値(ベロシティーまたはアフタータッチ) です。本製品では、ノートオン時のベロシティーとアフタータッチとでカーブが同じに設計されており、25種類の中から選ぶことができます。カーブは、トリガーの設定項目として以下で選択できます。
• ベロシティーカーブとして選択する場合:メニュー43 Trigger Note Velocity Curve
• アフタータッチカーブとして選択する場合:メニュー50 Trigger After Touch Curve
設定値 (音声) | ベロシティーカーブ/アフタータッチカーブ |
Loud 2 Loud 1 Normal Hard 1 Hard 2 | |
Fix 1 Fix 2 Fix 3 Fix 4 Fix 5 | |
Spline 1 1 Spline 1 2 Spline 1 3 Spline 1 4 Spline 1 5 | |
Spline 2 1 Spline 2 2 Spline 2 3 Spline 2 4 Spline 2 5 | |
Offset 1 Offset 2 Offset 3 Offset 4 Offset 5 |
コンテンツリスト
本製品に搭載されているコンテンツは以下のとおりです。リンク設定されているものは本ユーザーガイド内に掲載されています。
• キットリスト
• エフェクトタイプリスト(リバーブ、コーラス、バリエーション)
• トリガーリスト
ボイスリストについてのみ、以下のウェブサイトから入手してください。以下のウェブサイトを開いたあと、「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名「FGDP」などと入力し、検索を実行してください。
ヤマハダウンロード https://download.yamaha.com/jp/
ブロックダイアグラム
MIDI
MIDI(ミディ)は演奏情報をやりとりするための規格です。「MIDI規格に対応している楽器」(以降、MIDI機器)同士をケーブルで接続すると、あるMIDI機器の演奏を接続先の別のMIDI機器で鳴らせます。
演奏データ(MIDIメッセージ)の送受信
MIDI機器と本製品を付属のUSB ケーブルで接続することで、MIDI機器と本製品の間でMIDIメッセージの送受信ができます。本製品から送信されたパッド演奏のMIDIメッセージがMIDI機器内の音源を鳴らしたり、MIDI機器から送信されたMIDIメッセージが本製品の音源を鳴らしたりできます。
NOTE
本製品では、トリガーを選択することでMIDIに関する設定を呼び出せます。トリガーの選択方法はこちらを、トリガーリストはこちらをご参照ください。またトリガーを選択後は、以下の各項目でMIDIに関する設定をさらに変更できます。
• メニュー37-39 MIDI関連設定
• メニュー40 ノート/アフタータッチ共通設定
• メニュー41-45 ノート関連設定
• メニュー46-52 アフタータッチ関連設定
MIDI資料
本モデルのMIDI資料として、以下3点があります。
• MIDIインプリメンテーションチャート
• MIDIチャンネルメッセージ
• MIDIシステムエクスクルーシブメッセージ
MIDI資料については、以下のウェブサイトから入手してください。以下のウェブサイトを開いたあと、「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名「FGDP」などと入力し、検索を実行してください。
ヤマハ ダウンロード https://download.yamaha.com/jp/