FGDP-30ユーザーガイド

困ったときは

電源

問題

考えられる原因

解決方法

電源が入らない。

バッテリー残量が少ない。

こちらの説明に沿って充電をしてください。

電源が勝手に切れる。

バッテリー残量が少ない。

こちらの説明に沿って充電をしてください。

オートパワーオフが動作した。

こちらの説明に沿ってオートパワーオフを無効にするか、長めの時間を設定してください。

充電中なのに、電源が勝手に切れる。

コンピューターと接続しているなど、充電用の電流が少ない状態で、本製品のスピーカーから大音量でサウンドを出力している。

こちらの説明に沿って充電をしてください。また、本体スピーカーではなく、[PHONES/OUTPUT]端子に外部オーディオ機器を接続してサウンドを出力してください。

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音が出ない

問題

考えられる原因

解決方法

音が出ない。

スピーカーから音が出ない設定になっている。

 メニュー56 Utility Speaker Output」を「Off」以外にしてください。

[PHONES/OUTPUT]端子にオーディオケーブルが接続されている。

[PHONES/OUTPUT]端子に接続されているケーブルを抜くか、 メニュー56 Utility Speaker Output」を「On」にしてください。

音量が小さく設定されている。

以下の説明を元に、音量を大きくしてください。

音量を調節する

現在のトリガーで、パッドが発音しない設定になっている。

 メニュー40 Trigger A/D Gain」の値を大きくしてください。

 メニュー41 Trigger Note Output」を「On」にしてください。

 メニュー42 Trigger Note Velocity Fixed Value」を「Off」または大きな値にしてください。

 メニュー46 Trigger After Touch Output」を「On」にしてください。

 メニュー49 Trigger After Touch Fixed Value」を「Off」または大きな値にしてください。

 メニュー61 Utility Local Control」が「Off になっている。

 メニュー61 Utility Local Control」を「On」にしてください。

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発音/操作関連

問題

考えられる原因

解決方法

ノイズが発生する

コンピューターやスマートデバイスとの接続においてループ接続が構成されている。

こちらの説明をご参照ください。

スマートデバイスが近くにある。

スマートデバイスの機内モードをオンにしてください。

複数の音の音量バランスが悪い。

一部の音の音量が大きく(または小さく)なっている。

以下の説明を元に、音量を調節してください。

音量を調節する

エフェクトのかかり具合(センド量)を大きくしても、エフェクトがかからない

キット全体のセンド量またはパッドごとのセンド量の値が小さい。

キット全体のセンド量とパッドごとのセンド量の値を大きくしてください。キット全体のセンド量はこちら、パッドごとのセンド量はこちらの表内をご参照ください。

パッドを強く(弱く)叩いてもノートオンのベロシティーが大きく(小さく)ならない。

トリガーの設定が叩く強さ(弱さ)と合っていない。

こちらの説明に沿って別のトリガーを選択するか、以下の項目を変更してみてください。

各パッドの「 メニュー42 Trigger Note Velocity Fixed Value」と「 メニュー43 Trigger Note Velocity Curve

各パッドの「 メニュー44 Trigger Note Velocity Minimum」と「 メニュー45 Trigger Note Velocity Maximum

各パッドの「 メニュー40 Trigger A/D Gain

キットのパッドごとの設定が知らずに変わっていることがある。

 メニュー34 Kit Interlock Edit」が「On」になっている。

 メニュー34 Kit Interlock Edit」を「Off」にしてください。

ボタンを押しても何も動作しない。

パネルロックが有効になっている。

こちらの説明に沿って、パネルロックを無効にしてください。

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その他

問題

考えられる原因

解決方法

本製品とスマートデバイスをUSB接続しても、スマートデバイス上で本製品が認識されない。

スマートデバイスが自身をホスト側(放電側) と誤認識し、自動的に接続を切った。

ケーブルを挿しなおしてみてください。本製品とスマートデバイスの接続についてはこちら

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