リアパネル

■CS-R5

■CS-R3

a

LAMP端子

別売のヤマハLA1L (グースネック式のランプ)に電源を供給する、4ピンメスのXLR出力端子です。

b

MIDI OUT/IN端子

外部MIDI機器との間でMIDIメッセージを送受信する端子です。

c

GPI端子

GPIに対応した外部機器との間で信号の送受信(8イン/8アウト)を行なうためのD-sub 25ピンメス端子です。

d

[FAN]スイッチ

機器内部の冷却ファンの回転速度をHIGH(高)とLOW(低)の2段階で切り替えるスイッチです。

お知らせ

  • 工場出荷時はLOWに設定されていますが、LOWでもHIGHでも動作保証温度の範囲内で問題なくご使用いただけます。周囲の温度が高い場合、周囲の温度は動作保証範囲内でも直射日光があたるような場合、ファンによる騒音が問題にならない場合には、HIGHに切り替えて使用することをおすすめします。

e

[RESET]スイッチ

コントロールサーフェスをリセットするスイッチです。音声を途切れさせることなく、コントロール部分(画面、表示、操作子)だけを再起動します。万が一、コントロールサーフェスが操作に反応しなくなった場合に使用します。

f

OMNI IN端子

ラインレベル機器やマイクのアナログオーディオ信号を入力するバランスXLR-3-31メスタイプの入力端子です。

g

OMNI OUT端子

アナログオーディオ信号を出力するバランスXLR-3-32オスタイプの出力端子です。

h

AES/EBU端子(CS-R5)

入出力にサンプリングレートコンバーターを搭載しています。

IN

デジタルオーディオ信号をAES/EBUフォーマットで入力するバランスXLR-3-31メスタイプの入力端子です。

OUT

デジタルオーディオ信号をAES/EBUフォーマットで出力するバランスXLR-3-32オスタイプの出力端子です。

i

USB端子

USBメモリーなどのUSBストレージデバイス、USBマウス、USBキーボードを接続できま す。

j

MYカードスロット

別売のMini-YGDAI I/Oカードを装着して、入出力ポートを拡張できます。

k

CONSOLE NETWORK OUT/IN端子

イーサネットケーブル(CAT5e以上を推奨)を使用して、Console Network(*)にリング接続するためのRJ-45端子です。

  • Console Network
  • DSPエンジンには、コントロールサーフェス専用の接続端子があり、コントロールサーフェスを接続できます。このコントロールサーフェスとDSPエンジン間のネットワークをConsole Networkと呼びます。

お知らせ

  • 電磁干渉防止のためには、STP (Shielded Twisted Pair) ケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)をお使いください。STPケーブルは、コネクターの金属部分とケーブルのシールド部分を導電テープなどで確実に接触させてく ださい。Neutrik社製etherCON CAT5と互換性のあるRJ-45プラグのケーブルをおすすめします。通常のRJ-45プラグも使用できます。ケーブル長は機器間で最長約100mです。ケーブルによって、使用できる長さは異なります。

l

ERRインジケーター

エラー発生時に赤色に点灯/点滅します。 ヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。

m

LINKインジケーター

ネットワークの状況に応じて点滅/点灯します。

緑(点滅)

Console Networkへの接続準備中です。この状態が続く場合、正しく動作していません。以下の対処をしても問題が解消されない場合は、ヤマハ修理ご相談センターにお問い合わせください。

  • ケーブルの接続方法が正しいか確認する。
  • ケーブルが確実に挿入(ロック)されているか確認する。
  • RIVAGE PMシリーズシステムの電源を入れ直す。
  • 別のケーブルに交換する。

緑(点灯)

Console Networkに正しく接続しています。

n

TX/RXインジケーター

TO ENGINE OUT/IN端子で信号を送信(TX)または受信(RX)すると、それぞれのインジケーターが緑色に点滅します。

o

LINK/ACTインジケーター

接続状況に応じて緑色に点滅/点灯します。

p

NETWORK 端子

イーサネットケーブル(CAT5e以上を推奨)を使用して、コンピューターやネットワーク機器と接続するRJ-45端子です。

お知らせ

  • 電磁干渉防止のためには、STP (Shielded Twisted Pair)ケーブル(シールド付きツイストペアケーブル)をお使いください。STPケーブルは、コネクターの金属部分とケーブルのシールド部分を導電テープなどで確実に接触させてください。Neutrik社製etherCON CAT5と互換性のあるRJ-45プラグのケーブルをおすすめします。 通常のRJ-45プラグも使用できます。ケーブル長は機器間で最長約100mです。ケーブルによって、使用できるケーブルの長さは異なります。

q

排気口

コントロールサーフェスには冷却用ファンが装備されています。ここから排気が行なわれますので、障害物などで排気口をふさぐことのないようにご注意ください。吸気は前面下から行なわれます。

注意

  • 本製品の通風孔(放熱用スリット) をふさがないでください。 内部の温度上昇を防ぐため、本製品の前面下と背面には通風孔があります。通風孔をふさぐと、製品内部に熱がこもり、故障や火災の原因になることがあります。

r

AC IN (電源入力)端子

付属の電源コードを接続します。まずこの機器と電源コードを接続し、次に電源プラグをコンセントに差し込みます。 電源コードを接続するときは、ロックされるまでしっかり奥に差し込んでください。付属の電源コードはラッチによるロック機構(Vロック)を備えており、電源コードが意図せず外れてしまうのを防ぎます。

注意

  • 電源コードを接続したり、取り外したりする前に必ず電源をオフにしてください。

電源コードを取り外すときは、電源コードのラッチを押して取り外してください。

s

[I]/[z](電源スイッチ A/B)

電源のオン( I )/オフ(z)を切り替えます。電源がオンのとき、トップパネルのaPOWERインジケーターが点灯します。